ｺﾏﾂ／豪州石炭鉱山向け超大型ﾀﾞﾝﾌﾟﾄﾗｯｸ55台受注｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｺﾏﾂ／豪州石炭鉱山向け超大型ﾀﾞﾝﾌﾟﾄﾗｯｸ55台受注

豪州石炭鉱山向け超大型ﾀﾞﾝﾌﾟﾄﾗｯｸ55台受注

　ｺﾏﾂ(社長:大橋徹二)はｵｰｽﾄﾗﾘｱのｱﾀﾞﾆﾏｲﾆﾝｸﾞ社(CEO:ｼﾞｪﾔｸﾏﾙ･ｼﾞｬﾅｶﾗｼﾞｭ､COO:ｻﾐｰﾙ･ﾎﾞﾗ)が保有するｶｰﾏｲｹﾙ石炭鉱山(ｵｰｽﾄﾗﾘｱ･ｸｲｰﾝｽﾞﾗﾝﾄﾞ州)向けに超大型ﾀﾞﾝﾌﾟﾄﾗｯｸ960E-2および930E-4SEを計55台受注しました｡2016年の後半から順次納入を開始します｡　　ｶｰﾏｲｹﾙ石炭鉱山は､石炭鉱山としては世界最大規模となる予定です｡ｱﾀﾞﾆﾏｲﾆﾝｸﾞ社はｲﾝﾄﾞ財閥のｱﾀﾞﾆ･ｸﾞﾙｰﾌﾟの傘下の資源会社であり､ｶｰﾏｲｹﾙ石炭鉱山は､同ｸﾞﾙｰﾌﾟが手がける鉱山､鉄道､港､海上運送､ｲﾝﾄﾞの火力発電所等をｴﾈﾙｷﾞｰｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝとして構築する大規模計画の一部であり､長期計画の中核ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄとなる見通しです｡同ｸﾞﾙｰﾌﾟでは､同鉱山の生産期間中､ｸｲｰﾝｽﾞﾗﾝﾄﾞ州に1万人の雇用と約220億豪ﾄﾞﾙの税収および鉱山使用量収入をもたらすことを見込んでいます｡この大規模ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄにおいて､ｺﾏﾂ製の鉱山機械に対する高い信頼性やﾌﾟﾛﾀﾞｸﾄｻﾎﾟｰﾄ体制等が評価され受注となりました｡

*写真左からｱﾀﾞﾆﾏｲﾆﾝｸﾞ社 CEO　ｼﾞｪﾔｸﾏﾙ･ｼﾞｬﾅｶﾗｼﾞｭ氏､ｺﾏﾂ社長　大橋徹二

<今回受注した超大型ﾀﾞﾝﾌﾟ960E>

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