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| ■川崎市/タイ・バンコク近郊のチュムヌムサップ工業用地内に「川崎パトンタニ・インダストリアルパーク(KPIP)」を開設し市内企業のタイでの生産拠点設立に係るサポートを開始 |
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タイ・バンコク近郊での「川崎パトンタニ・インダストリアルパーク(KPIP)」開設について 概要 川崎市では、タイ・バンコク近郊のパトンタニ県に立地するチュムヌムサップ工業用地内に「川崎パトンタニ・インダストリアルパーク(KPIP)」を開設し、市内企業のタイでの生産拠点設立に係るサポートを開始します。 「川崎パトンタニ・インダストリアルパーク(KPIP)」について 概要 【名称】川崎パトンタニ・インダストリアルパーク Kawasaki Pathumthani Industrial Park (KPIP) 【場所】 ・「川崎パトンタニ・インダストリアルパーク」が設置されているチュムヌムサップ工業用地は、首都バンコク近郊のパトンタニ県の中心部にあり、バンコク中心部から北に約40km、車で45分ほどと、バンコク首都圏の中に立地。 【形態】 ・チュムヌムサップ工業用地の第一フェーズエリア内に新設するレンタル工場エリア(28,800平方メートル)を、「川崎パトンタニ・インダストリアルパーク」として開設します。 ・「川崎パトンタニ・インダストリアルパーク」の運営は、チュムヌムサップ工業用地の運営企業であるパトンタニ・インダストリアル・プロモーション(株)が実施します。 入居に係る各種条件 レンタル工場面積・家賃等 (1バーツ=約3.7円) 面積 家賃(/平方メートル/月) ユニット数 備考 タイプ1 1,128平方メートル 220バーツ 8 1ユニット独立型 タイプ2 833平方メートル 200バーツ 6 3ユニット長屋型 ・管理費は家賃に含む ・契約期間3年、保証金3ヶ月分家賃 【入居可能時期】 ・現在建設中で、2015年10月頃から入居が可能となる見込。(建築状況により、入居可能時期が遅れる可能性はあります) チュムヌムサップ工業用地 【現状】 ・計画面積約50万平方メートルの内、第一フェーズ4区画が完売済で、全て日系企業が入居(富士電機(株)、(株)ソディック他)。現在、第二フェーズを販売中。 【特徴】 ・海抜2.2m以上の高台にあり、2011年の大洪水の際も水没はせず、被害は最小限に留まりました。 ・チュムヌムサップ工業用内にグループ企業による発電所を有しており、電力料金が一般料金から3%割引。 ・パトンタニ県はバンコクに隣接し、人口密度も高く、労働力が比較的潤沢である他、タマサート大学やバンコク大学等が近接し、高学歴労働者の確保も見込めます。 ? 川崎市支援体制 「川崎パトンタニ・インダストリアルパーク(KPIP)」への進出にあたっては、本市及びタイ現地にて、一貫したタイ進出サポートを実施します。 【本市】 ・「川崎市海外ビジネス支援センター(KOBS)」: 海外展開をワンストップにてサポート 【タイ】 ・「川崎中小企業バンコク合同事務所」(平成26年4月開設): タイ現地にて、オフィス等で利用可能なスペースの提供、連絡代行機能等の提供 ・「川崎海外ビジネスサポートデスク」(平成27年6月開設): タイ現地にて、タイでのビジネス展開全般に係る相談に対応 ・カシコン銀行(平成26年3月提携): 現地大手金融グループで、タイ進出支援、現地金融取引、ビジネスマッチング等のサービスを提供 ・タイ工業省(平成26年11月提携): タイ現地企業とのビジネス交流等を支援 |
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