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■三井倉庫ホールディングス/中期経営計画「MOVE2015」を策定
中期経営計画「MOVE2015」策定に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、2018 年3 月期を最終年度とする中期経営計画 「MOVE2015」を策定いたしました。
1.策定の目的当社は、2012 年11 月に2016 年3 月期を最終年度とする中期経営計画「MOVE2013」を策定し、アジアパシフィックにおける成長領域への集中投資、プラットフォーム型サービスの開発と展開を事業方針とし、タイ・インドネシア・中国・韓国における新たな物流施設の建設、神戸・埼玉におけるヘルスケア高度専用施設の新設拡充、ソニー株式会社との日本、タイ及びマレーシアにおけるロジスティクス事業に関する合弁事業の開始や、本日開示いたしましたPrime Cargo 社(デンマーク・香港)の買収等様々な施策を実施しております。これら施策の実行により、計画最終年度2016 年3 月期の数値目標である連結売上高1,800 億円の達成はほぼ確実な状況となっておりますが、一方で営業利益110 億円につきましては、消費税増税等に伴う個人消費の落ち込みによる販売物流の低迷や賃貸ビルの大規模改修の影響などにより達成困難な状況となっております。この様な状況のもと、成長を一層加速するため、当社は昨年10 月に持株会社制へ移行し、実行体制としての組織基盤の再構築を完了し、本年4 月からは三井倉庫サプライチェーンソリューション株式会社(旧ソニーサプライチェーンソリューション株式会社)を当社グループ6番目の事業会社と位置付け、他のグループ事業会社とのシナジーを活かした新たなプラットフォーム型サービスの提供を開始いたしております。今後の具体的な取組みといたしましては、成長領域への積極的投資の継続とグループシナジー創出の強化によるトップライン成長、業務改善・標準化による生産性向上を同時に追求するとともに、事業戦略実行に資するヒューマンリソースの強化推進に注力してまいります。また、収益の向上によるキャッシュフロー拡大を目指した上で、これまで以上にキャッシュフローとバランスシートのマネジメントを強化するとともに、株主還元の強化と資本効率向上を重視した財務戦略を実施してまいります。
つきましては、今後3 年間で質の高い持続的な収益力を構築すべく、以下の事業方針に基づき、2016 年3 月期を初年度とし、2018 年3 月期を最終年度とする中期経営計画「MOVE2015」を策定し、グローバル・ロジスティクスカンパニーへの新たなステージへ向けて更なる成長の実現を目指すものであります。
2.事業方針グローバル・ロジスティクスカンパニーへの新たなステージ・アジアパシフィックにおける成長領域への集中投資・グループシナジー創出と生産性向上・資産ポートフォリオの最適化
3.数値目標(2018 年3 月期)売上高 2,800 億円営業利益 110 億円営業キャッシュフロー 200 億円ROE 8.00%超(略)
 
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