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■川崎近海汽船/2015 年度(平成27 年度)中期経営計画を策定
2015 年度(平成27 年度)中期経営計画の策定について
当社は、今般2015 年度中期経営計画(2016 年3 月期〜2018 年3 月期)を策定しましたので、その概要を下記のとおりお知らせします。(数値は全て連結ベース)
1.全体的課題(1) 近海部門の収支改善に傾注し、収益力の向上と安定配当の継続をめざしてまいります。(2) 新鋭船の投入によりサービスのさらなる充実を図るとともに、新たな事業分野にも積極的に取り組み、収益の拡大を図ってまいります。
2.部門別課題@ 近海部門収益の改善が喫緊の課題となっています。そのためには、適正な船隊規模による一層の効率配船に加え、新規顧客の獲得を目指し、営業基盤である東南アジア域内に留まらず、北米航路を始め、東南アジア以西のエリアまで視野に入れた営業活動を展開してまいります。バルク輸送では、遠洋区域を含め、より広域な地域での営業展開を図ってまいります。木材輸送では、合板輸送での課題である積・揚地の集約を図り運航効率を高め、また増加が見込まれるPKS などバイオマス発電関連の貨物に関しては、適した船腹の確保にも取り組みます。鋼材・雑貨輸送では、引き続き積極的な営業展開を図り、合積み貨物を取り込むことでスペース効率を高め、収益改善を図ってまいります。
A 内航部門不定期船輸送では、各専用船の安全運航の維持と安定輸送の確保に加え、新たな荷主、新規貨物の開拓を積極的に行い、新造船投入を含めた船隊整備を図ってまいります。
定期船輸送では、北関東地区の高速道路の整備に合わせ、茨城港(常陸那珂港区・日立港区)を基点とした北海道/関東/九州間の需要を更に取り込むべく、適切な船隊の整備を進めるとともに新規航路の検討を行ってまいります。フェリー輸送では、八戸/苫小牧航路の4隻体制を維持し、安全運航に努めるとともに積極的な営業活動によりトラック、乗用車、旅客の輸送量の増加を図ってまいります。また平成30 年の宮古/室蘭航路開設に向け、準備を進めてまいります。
B 新規事業平成25 年10 月に株式会社オフショア・オペレーションとの共同出資により設立した株式会社オフショア・ジャパンでは、国内最高性能を誇る新造のオフショア支援船が平成28 年2 月に竣工する予定であります。この新造船の運航は、日本の領海・排他的経済水域での石油/天然ガス試掘、海洋資源物理探査、洋上再生可能エネルギー施設設置等を目的としており、これら支援船活動を実施してまいります。
(略)
以下、詳細は下記アドレスを参照ください。
https://www.kawakin.co.jp/attachment/5541925b-5534-42d2-858e-11da0a013c84/2015%20%E5%B9%B4%E5%BA%A6(%E5%B9%B3%E6%88%9027%20%E5%B9%B4%E5%BA%A6)%E4%B8%AD%E6%9C%9F%E7%B5%8C%E5%96%B6%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%AE%E7%AD%96%E5%AE%9A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf
 
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