日本ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽﾘｰﾄ投資法人／ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽﾊﾟｰｸ大阪2について本投資法人のｽﾎﾟﾝｻｰであるﾌﾟﾛﾛｼﾞｽ･ｸﾞﾙｰﾌﾟの関係会社が現行賃貸借契約上の賃借人の地位を承継｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽﾘｰﾄ投資法人／ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽﾊﾟｰｸ大阪2について本投資法人のｽﾎﾟﾝｻｰであるﾌﾟﾛﾛｼﾞｽ･ｸﾞﾙｰﾌﾟの関係会社が現行賃貸借契約上の賃借人の地位を承継

利害関係人等との取引に関するお知らせ
日本ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽﾘｰﾄ投資法人（以下｢本投資法人｣といいます｡）は､本日､本投資法人の保有物件であるﾌﾟﾛﾛｼﾞｽﾊﾟｰｸ大阪2（以下｢本物件｣といいます｡）について､本投資法人のｽﾎﾟﾝｻｰであるﾌﾟﾛﾛｼﾞｽ･ｸﾞﾙｰﾌﾟの関係会社が現行賃貸借契約上の賃借人の地位を承継すること（以下｢本取引｣といいます｡）を認めることを決定しましたのでお知らせいたします｡
記
1. 本取引の経緯及び概要本投資法人は､本物件の入居ﾃﾅﾝﾄの1社より増床の意向を受けましたが､本物件内及び近接の本投資法人保有物件においては増床余地がなく､ﾃﾅﾝﾄ意向に添えない状況にありました｡一方､本投資法人の優先交渉権物件のひとつであるﾌﾟﾛﾛｼﾞｽﾊﾟｰｸ大阪5（ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽ･ｸﾞﾙｰﾌﾟの保有物件）においては当該ﾃﾅﾝﾄ意向に合致する状況であり､当該ﾃﾅﾝﾄと協議の結果､当該ﾃﾅﾝﾄとの現行賃貸借契約（以下｢本契約｣といいます｡）における賃借人の地位ついて､平成27年9月1日付にてﾌﾟﾛﾛｼﾞｽ･ｸﾞﾙｰﾌﾟの関係会社であり本資産運用会社の利害関係人等に該当するﾌﾟﾛﾛｼﾞｽﾏｽﾀｰﾘｰｽ合同会社が､本契約と同条件で承継することとなりました｡当該｢定期建物賃貸借契約の地位承継に関する覚書｣を本日付で締結する予定です｡これにより､本投資法人の利益に影響を与えることなく､ﾃﾅﾝﾄが競合他社物件に移転することをｽﾎﾟﾝｻｰ･ｸﾞﾙｰﾌﾟを含めて回避することができ､本投資法人の外部成長機会の蓋然性を高めることができます｡
2. 利害関係人等の概要
商号ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽﾏｽﾀｰﾘｰｽ合同会社
所在地東京都千代田区丸の内二丁目7番3号東京ﾋﾞﾙﾃﾞｨﾝｸﾞ
代表者東京都千代田区丸の内二丁目7番3号東京ﾋﾞﾙﾃﾞｨﾝｸﾞ
代表社員ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽMLﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ有限会社職務執行者稲田秀
資本金金210万円
設立年月日平成19年8月3日
純資産同意が得られなかったため､非開示とします｡
（略）
3. 利害関係人等との取引に関する手続き
資産運用会社は､適用法令及び資産運用委託契約を遵守し､本投資法人の利益が害されることを防止するため､利害関係人等取引規程に基づく手続きを経ています｡
4．本件による本投資法人への影響本件による本投資法人の運用状況への影響はなく､平成27年3月17日付｢平成27年5月期及び平成 27年11月期における運用状況の予想の修正に関するお知らせ｣で公表した平成27年5月期（平成26 年12月1日～平成27年5月31日）及び平成27年11月期（平成27年6月1日～平成27年11月30日）の運用状況の予想については､変更はありません｡