新日鉄住金ｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ／(仮称)堺物流ｾﾝﾀｰ新築工事に着工｜物流ﾆｭｰｽ

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■新日鉄住金ｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ／(仮称)堺物流ｾﾝﾀｰ新築工事に着工

(仮称)堺物流ｾﾝﾀｰ新築工事の着工について
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?新日鉄住金ｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ株式会社(代表取締役社長高橋誠､本社:東京都品川区)建築･鋼構造事業部(事業部長竹内貴司)は､このたび大阪府堺市において柳ﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨｰｽﾞ(伊藤忠商事株式会社､Mapletree Groupの共同事業会社)より受注した大型物流施設｢(仮称)堺物流ｾﾝﾀｰ｣の建設工事に着手致しました｡
?建設場所は阪神高速4号湾岸線､三宝ICから至近の距離であり(旧新日鐵住金社有地)､様々な物流ﾆｰｽﾞへの対応を目指す本施設にとっては最適な立地となっております｡
?この施設は鉄骨造地上4階建て､床面積約125,000㎡､各階にﾄﾗｯｸﾊﾞｰｽと両側にﾗﾝﾌﾟｳｪｲを配し､最大12ﾃﾅﾝﾄに対応可能なﾏﾙﾁﾃﾅﾝﾄ型となっております｡竣工は2016年7月を予定しております｡
?本建物は当社独自の構造設計ﾉｳﾊｳを活かし､地震ｴﾈﾙｷﾞｰ吸収能力の高い当社製制振用ﾀﾞﾝﾊﾟｰを使用してﾜﾝﾗﾝｸ上の制振構造とすることにより､安全性の高い施設を耐震構造並みのｺｽﾄで実現しています｡
?新日鉄住金ｸﾞﾙｰﾌﾟの一員であり鋼構造分野に大きな強みを持つ当社は､特に構造躯体のｳｪｲﾄが高い大型物流施設を得意領域の一つとして実績を積み重ねております｡本受注は野田物流ｾﾝﾀｰ(延床面積約74,000㎡)に続くもので､これにより当社の当該分野の受注実績は34件､総延床面積で160万㎡を超えることとなります｡
?当社は引き続き物流施設を重点営業対象と位置付け､高品質の建物を短納期で安価に顧客の皆様にご提供し続けて参ります｡
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【鋤入れ伊藤忠商事㈱/真木建設･物流部門長代行】

【鍬入れ当社/竹内事業部長】

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【完成予想図】

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