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■いすゞ自動車/小型トラック「エルフ」のハイブリッド車を改良し、発売
いすゞ 小型トラック「エルフ」のハイブリッド車を改良し、発売
 いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:細井 行、以下いすゞ)は、小型トラック「エルフ」のハイブリッド車を改良し、本日より全国一斉に発売します。
 今回発売する「エルフ」のハイブリッド車では、モーター駆動のみで走行することで騒音に配慮した静かな走行ができるEVモードを追加しました。また、エンジンの改良に加え、省燃費走行をサポートする「スマートグライド+e」のサポート領域を従来の範囲から拡大し、ハイブリッド機能をより活用できるようになりました。これらの結果、ハイブリッド全車で平成27年度燃費基準+15%達成および低排出ガス車認定取得となり、新車購入時の自動車重量税・自動車取得税※がともに免税となります。

主な特徴は次の通りです。

クラッチを切った状態でモーターの駆動力のみで走行するEVモードを追加しました。静かに走行することが可能なため、住宅街や夜間・早朝の配送など静粛性が求められる状況での走行に最適です。
「スマートグライド+e」は、アクセルの踏み具合に対し充分な車速がある場合には、自動的にクラッチを切り車両の慣性を無駄なく活かして走行し、駆動力が不足した場合や速度が落ちてきた場合には、モーター走行によるサポートを行います。さらに、アクセルの踏み込み量に応じて、モーター走行とバッテリー回生を自動制御で切り替え、無駄のない省燃費運転を実現します。
今回、「スマートグライド+e」のサポート領域を拡大し、さらにモーター出力のアップと制御の改良を図りました。また、車両重量を算出し、そのつど最適な回生量で減速することで、多くのエネルギーが回生され、効率よくモーター走行やモーターアシストを行います。
ハイブリッド車専用のマルチインフォメーションディスプレイを採用し、ハイブリッドの作動状況や燃費状態などの情報をドライバーにリアルタイムにフィードバックできるようになりました。
ラジエーターグリルおよびシート、ステアリングホイールのデザインを変更しました。
4JJ1エンジンを改良し、新インジェクターおよび可変容量パワーステアリングポンプの採用、低圧縮化、6速トランスミッションギヤ比の見直しなどにより燃費を向上しました。



【目標販売台数】
40,000台/年(エルフ全体)


【東京地区希望小売価格】







車型
主な仕様
エンジン/トランスミッション
東京地区希望小売価格


消費税抜
消費税込


TSG-NMR85AN


平成27年度燃費基準+15%達成
ポスト新長期排出ガス規制適合
平成21年低排出ガス車認定取得
九都県市低公害車指定「優」適合車
キャブ付きシャシ
SGグレード仕様


4JJ1-TCS110kW(150PS)6速スムーサーEx
4,768,000円
5,149,440円












特例措置:自動車重量税は平成27年5月1日〜平成29年4月30日までの登録車、自動車取得税については平成27年4月1日〜平成29年3月31日までの登録車が対象となります。


 
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