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■ソーラーフロンティア/第4の太陽電池工場となる「東北工場」が稼働開始
ソーラーフロンティア、第4の太陽電池工場となる
「東北工場」が稼働開始
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【東京--2015年4月2日】?- ?ソーラーフロンティア株式会社(代表取締役社長:平野敦彦、本社:東京都港区台場2-3-2、以下:ソーラーフロンティア)は、4番目のCIS薄膜太陽電池工場となる東北工場(宮城県黒川郡大衡村)が稼働開始したことをお知らせします。
今後は商業生産開始に向けた立ち上げを進めてまいります。
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東北工場(年間生産能力:150MW)では、厚木リサーチセンター(神奈川県厚木市)での研究開発の成果を踏まえ、世界トップレベルの生産コスト実現に加え、モジュール性能の向上が図られます。ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池モジュールは、実際の発電環境下で部分的な影の影響を受けにくく、高温時の出力ロスが少ない特性を持ち、結晶シリコン型モジュールに比べてより多くの発電量(kWh/kWp)を誇ります。これらの優位性に加え、東北工場の新製品は15%以上の変換効率を目指すと同時に、電圧と電流の仕様を見直したことによりシステム設計の自由度が増したほか、ケーブルなどの配線部材の配置も工夫されています。
このように東北工場は、国富工場(年間生産能力:900MW)で実現した生産技術を発展させ、CIS技術ひいては薄膜太陽電池技術におけるソーラーフロンティアのリーダーシップを高めるものです。
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さらに東北工場に対しては、ソーラーフロンティアの海外展開に向けた技術的な礎(いしずえ)として、また海外生産体制の構築に向けたモデル工場としての役割が期待されています。
ソーラーフロンティアは、これからの立ち上げ期間を通して、新量産技術をオペレーションレベルで確認すると同時に、将来の生産体制に向けての新たな知見の蓄積を図って参ります。
以上
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【ソーラーフロンティア株式会社について】
ソーラーフロンティア株式会社は昭和シェル石油株式会社(5002, T)の100%子会社であり、CIS?薄膜太陽電池の生産・販売を行っています。2011?年2月より商業生産を開始した国富工場(公称生産能力900メガワット)は、CIS薄膜太陽電池の生産工場として世界最大です。ソーラーフロンティア株式会社が生産・販売するCIS?薄膜太陽電池は、銅、インジウム、セレンを使用して、当社の独自技術で生産する次世代太陽電池であり、経済効率が高く、環境に優しいことが特徴です。太陽電池の設置容量(kW)あたりの実発電量(kWh)が従来型のものに比較して高いだけでなく、原料からリサイクル処理まで高い環境意識で設計・生産されており、その長期信頼性や保証体制に関しては「JETPVm認証(JIS Q 8901)」などの第3者機関による認証を受けてきました。デザイン面でも、内閣総理大臣表彰「第2?回ものづくり日本大賞」で優秀賞(製品・技術開発部門)、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2007?年グッドデザイン賞」では特別賞エコロジーデザイン賞を受賞しています。詳細につきましては当社ホームページをご覧ください。当社公式のブログ、Facebook、Twitterでも太陽光発電に関する最新情報などを随時発信しています。?
 
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