日立物流／日本物流団体連合会の｢ﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄ取り組み優良事業者賞(新規開拓部門)｣を受賞｜物流ﾆｭｰｽ

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■日立物流／日本物流団体連合会の｢ﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄ取り組み優良事業者賞(新規開拓部門)｣を受賞

日本物流団体連合会の｢ﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄ取り組み優良事業者賞(新規開拓部門)｣を受賞
株式会社日立物流は､このたび一般社団法人日本物流団体連合会(以下､物流連)が主催する｢ﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄ取り組み優良事業者賞(新規開拓部門)｣を受賞しました｡｢ﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄ取り組み優良事業者賞｣の表彰は､物流業界における人手不足が深刻化する中で､環境負荷の低減のみならず､労働生産性向上の観点からも大量輸送機関の活用が重要であるため､他の模範となる事業者を表彰し､ﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄをさらに促進しようとするものです｡当社は､新規開拓部門において､以下二つの取り組みが評価され､今回の受賞にいたりました｡
１．鉄道の利用
鉄道は長距離において特性を発揮できると言われているなか､100 ㎞強の中距離である｢東京～栃木間｣の海上ｺﾝﾃﾅのﾄﾞﾚｰｼﾞ(＊)を､東京港から横浜港に荷揚げを切り替え､一部鉄道に転換しました｡ *ﾄﾞﾚｰｼﾞ：ｺﾝﾃﾅを陸上輸送すること
２．ＲＯＲＯ船の利用従来､ﾄﾗｯｸで｢山形～大分間｣を直送していた案件を､太平洋側(茨城)まで陸送し､1,000 ㎞以上のＲＯＲＯ船航路(茨城～福岡間)を活用する方式に転換しました｡当社ｸﾞﾙｰﾌﾟでは､物流事業により生じる環境への影響を考慮し､ﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄの拡充をはじめとしてﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ事業などのｸﾞﾘｰﾝﾛｼﾞｽﾃｨｸｽの推進に取り組んでいます｡今後も､持続可能な社会をめざし､より環境に配慮したｻｰﾋﾞｽを心がけてまいります｡