住江織物／大阪府松原市の土地を日本生命保険相互に賃貸し大型物流施設を開発へ｜物流ﾆｭｰｽ

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■住江織物／大阪府松原市の土地を日本生命保険相互に賃貸し大型物流施設を開発へ

所有する大阪府松原市の土地の有効活用について
当社は､所有する大阪府松原市の土地を､日本生命保険相互会社（社長：筒井義信､以下｢日本生命｣）に賃貸し､日本生命において当土地上に大型物流施設を開発することで合意いたしましたので､お知らせいたします｡
当土地は､阪和自動車道｢松原 IC｣よりわずか９００ｍに位置し､近接する松原ｼﾞｬﾝｸｼｮﾝを通じて複数の高速道路へのｱｸｾｽが容易となっており､関西ｴﾘｱを幅広くｶﾊﾞｰすることができる利便性の高さが特徴です｡また平成２８年度には現在建設中の阪神高速６号大和川線の開通によって阪神高速湾岸線とも結ばれる予定となっており､大阪湾岸部へのｱｸｾｽが飛躍的に改善いたします｡
当社は今後も企業価値の向上をはかるため､自らが保有する不動産について､積極的に有効活用を推進する事で ROA の改善に取組んでまいります｡今回の日本生命との取組みにつきましては､不動産の有効活用の一環と位置付けており､長期間にわたる安定収入を見込んでおります｡
今回開発予定の建物（以下｢当物件｣）は､４階建､延床面積約５３,０００㎡の規模を有し､物流施設の供給が不足する大阪内陸ｴﾘｱにおいて競争力の高い大規模施設となります｡
当物件は､昨年度より日本生命が推進する大規模物流施設投資における開発第一号案件であり､拡大を続ける企業の物流ﾆｰｽﾞに対応する最新鋭の物流施設として､竣工後も同社が安定的な賃貸事業を運営し､両社のより強固な関係を築いてまいります｡
なお､当該事項が当社連結業績にあたえる影響は軽微であります｡
＜施設概要＞
所在地大阪府松原市大堀
敷地面積 26,558 ㎡（8,034 坪）
延床面積 1 期建物：18,311 ㎡（5,539 坪）､2 期建物：34,833 ㎡（10,537 坪）
構造規模柱：鉄筋ｺﾝｸﾘｰﾄ造
梁：鉄骨造地上４階建
竣工予定 1 期建物：平成 28 年 8 月､2 期建物：平成 30 年 7 月