日通NECﾛｼﾞｽﾃｨｸｽ／ﾀｲ法人が新Free Zone倉庫を開設｜物流ﾆｭｰｽ

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■日通NECﾛｼﾞｽﾃｨｸｽ／ﾀｲ法人が新Free Zone倉庫を開設

ﾀｲ法人､設立20周年および新Free Zone倉庫開設について

弊社のﾀｲ法人､Nippon Express NEC Logistics (Thailand) Co., Ltd. （所在地：ﾀｲ･ﾊﾞﾝｺｸ市､社長：木下和幸　以下､ﾀｲ社）は､2015年3月20日､設立20周年と新Free Zone倉庫開設を祝うﾊﾟｰﾃｨｰをﾊﾞﾝｺｸ市内で開催しました｡ﾀｲ社は､ＮＥＣﾛｼﾞｽﾃｨｸｽ（当時）ｸﾞﾙｰﾌﾟ最初の海外法人として1995年3月に設立され､この度20周年の節目を迎えました｡ﾀｲ社は､ﾀｲを中心に事業を拡大し､現在､全従業員数246名の陣容で､国内10拠点の他､ﾍﾞﾄﾅﾑにも駐在員事務所を有しています｡弊社が2014年12月に日本通運ｸﾞﾙｰﾌﾟになったことにより､今後は､ｸﾛｽﾎﾞｰﾀﾞｰ･ﾄﾗｯｸなどｻｰﾋﾞｽﾒﾆｭｰの拡大を図り､ﾀｲで成功したﾋﾞｼﾞﾈｽ･ﾓﾃﾞﾙをCLMV（ｶﾝﾎﾞｼﾞｱ･ﾗｵｽ･ﾐｬﾝﾏｰ･ﾍﾞﾄﾅﾑ）諸国に水平展開していく計画です｡また､今般開設した新Free Zone倉庫は､ﾊﾞﾝｺｸ東部ﾊﾞﾝﾅ地区にあるTICON Logistics Park内のCustoms Free Zoneにあるため､各種税制上の恩典が受けられるものです｡新Free Zone倉庫は2250㎡で､常温保管に加え計600㎡となる2つの空調ﾙｰﾑを設け､温度･湿度管理が必要な貨物の保管に対応しています｡ﾀｲ社では､これら様々なﾒﾆｭｰを取り揃え､これまで培ってきた顧客満足にこだわる高い物流品質を武器に､次の10周年に向けて更に躍進していくよう努めてまいります｡?