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■エヌ・ティ・ティ・ロジスコ/大規模災害を想定した危機管理演習を実施
大規模災害を想定した危機管理演習の実施について

株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコ(代表取締役社長:安部コ行、本社:東京都大田区、以下 NTTロジスコ)は、東日本大震災から4年目となる平成27年3月11日に、首都直下型地震「最大震度7」を想定した危機管理演習を実施いたしました。
NTTロジスコは、耐震基準を上回る物流センタの整備や自家発電設備、燃油備蓄、情報システムのバックアップなど、通信インフラを担うNTTグループの一員として様々なBCP対策を講じております。さらに、震災発生時に物流を途絶させることのないよう、昨年に引き続きNTTグループを含む荷主企業6社にもご参加いただき、災害時の情報伝達や設備復旧及び事業継続の対応を含めて演習を実施いたしました。
東日本大震災や過去の災害において発生した事象を教訓として活かしていけるよう、今後もより一層、災害対策を強化するとともに、「災害に強い物流会社」として事業継続への対応力向上に努めてまいります。

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実施日
平成27年3月11日(水)
想定災害



地震規模

首都直下型地震「最大震度7」


被災センタ
神奈川、千葉、市川、埼玉、平和島各物流センタ


被災状況
停電(神奈川、平和島両センタが発生後約1.5時間、その他センタは終日)、?通信障害、保管商品の落下、エレベータ内貨物閉じ込め、ケガ人 等



訓練概要



被災状況の確認



従業員の安否確認(安否確認システムによる個人携帯電話への安否確認メール送信と返信状況の管理)
商品、建物、マテハン、情報システム等の被害状況とお客様対応




情報の伝達


荷主企業、災害対策本部への情報伝達
   
衛星携帯電話の動作確認




事業継続への対応


緊急車両での配送、出荷物流センタの変更等
   
復旧作業応援要員の手配
   
情報システムの復旧、バックアップ
   
備蓄燃油の残量確認、手配




 
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