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■三井物産/中国での油脂化学事業へ出資参画
中国での油脂化学事業へ出資参画
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2015年1月8日
三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、マレーシアのパーム農園事業及び油脂化学業界大手であるKuala Lumpur Kepong Berhad(本社:マレーシア、社長:タンスリ・リー・オイヘン、以下「KLK」)と、同社が運営する中国の油脂化学事業に参画することで合意しました。本事業への出資総額は44百万ドル(約53億円)を予定しており、KLKよりKLK Premier Capital Limited(以下「KLKPCL」)の株式の20%を取得する契約を締結しました。KLKPCLは、中国江蘇省張家港市で油脂化学製造販売事業を行っているTaiko Palm-Oleo (Zhangjiagang) Co., Ltd.(以下「TPOZ」)の株式を100%保有する投資持株会社です。
パーム油等の天然油を主原料として製造される油脂化学品は、洗剤や潤滑油原料として世界で約7兆円の市場規模を有し、年率4%強(中国では年率7%強)の成長が見込まれています。KLKは同業界世界最大手の一社で、成長市場である中国において2004年にTPOZを設立し油脂化学製造販売事業を行っています。現在着手している第2期拡張計画完了後は、生産コストの効率化を図るとともに、付加価値の高い新規誘導品展開を行うことで競争優位性を更に高めることを目指しています。
三井物産とKLKは、1991年からマレーシアで油脂化学製造販売事業を共同運営しており、本件は中国における初めての共同事業案件となります。両社は、本事業を通じてパートナーシップを更に強化するとともに、成長する市場へのアクセスを強化し、油脂化学誘導体事業の展開を通じて事業基盤の拡張を推進していきます。
三井物産は、本事業にこれまで培ってきた油脂化学事業の知見や高度な化学品製造技術を有する企業とのネットワークを活用した誘導体事業の展開を主導し、物流機能を発揮することで事業価値向上を図るとともに、油脂化学事業の世界展開を深化させていきます。
TPOZ油脂化学事業概要



製造拠点
中国江蘇省張家港市

事業内容
油脂化学製造販売事業(脂肪酸、グリセリン、ソープチップ、トリアセチン)

設立年月
2004年




KLK概要



名称
Kuala Lumpur Kepong Berhad

所在地
マレーシア、ペラ クダルル リズアン州イポー

代表者
Tan Sri Dato' Seri Lee Oi Hian

事業内容
パーム農園運営、油脂化学製造販売事業

設立年月
1906年




スキーム図

TPOZ工場外観

一般的な油脂化学品の製造プロセスと主な用途


ご注意:本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述は、現時点で当社が入手している情報を踏まえた仮定、予期及び見解に基づくものであり、既知及び未知のリスクや不確実性及びその他の要素を内包するものです。かかるリスク、不確実性及びその他の要素によって、当社の実際の業績、財政状況またはキャッシュ・フローが、こうした将来に関する記述とは大きく異なる可能性があります。こうしたリスク、不確実性その他の要素には、当社の最新の有価証券報告書、四半期報告書等の記載も含まれ、当社は、将来に関する記述のアップデートや修正を公表する義務を一切負うものではありません。また、本発表資料は、上記事実の発表を目的として作成されたものであり、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。
 
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