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■国土交通省/第1回「共同輸配送促進に向けたマッチングの仕組みに関する検討会」を15日に開催
第1回「共同輸配送促進に向けたマッチングの仕組みに関する検討会」 〜12月15日(月)開催〜

平成26年12月11日




◇ポイント [1]CO2排出量削減に資する積載率向上のために共同輸配送を促進中 [2]そのためには、荷主間、物流事業者間、荷主・物流事業者間の情報共有が不可欠 [3]マッチングシステムの開発と、その課題の把握及び対策の検討を行うため、検討会を実施 【趣  旨】 京都議定書目標達成計画の下、我が国の物流分野においては、2012年度は基準年(1990年度)比でマイナス20.1%の大幅なCO2排出量削減が達成されておりますが、2013年3月に地球温暖化対策推進本部において、「当面の地球温暖化対策に関する方針」を決定し、2013年以降も引き続き地球温暖化対策に積極的に取り組むこととされております。 物流分野におけるCO2排出の大半を占めるトラックについて見ると、積載率が40%程度で非効率な輸送状況にあり、また、鉄道・船舶においても、積載状況が低くなっており、今後一層のCO2排出量削減のためには、CO2排出量削減に資する積載率の向上を図ることが急務となっております。 積載率向上の方策として考えられる共同輸配送においては、企業同士の物流の情報共有が必須ですが、異業種の企業間においては交流が少なく、そのことが共同輸配送促進の課題となっております。 こうした現状を踏まえ、調査の一環として、平成27年度までの2ヶ年を通して、企業間マッチングシステムの試作開発と合わせて、企業間マッチングシステムにおける利便性や課題等を整理し、異業種間も想定した共同輸配送促進に向けたマッチングの仕組みを構築し、更なる低炭素化の促進を図っていきます。 このため、環境省と連携し、学識経験者、物流事業関係者、荷主企業関係者等からなる「共同輸配送促進に向けたマッチングの仕組みに関する検討会」を設置し、課題および対策の検討を行います。 【開催日時】平成26年12月15日(月)16:00〜18:00  【会  場】赤坂T-FRONT3階会議室 【主な議題】マッチング実現のための条件、マッチングシステムで必要な物流情報データベース等の意見交換
(略)
 
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