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■三井倉庫ホールディングス/中国上海の高機能大型倉庫が完成
三井倉庫ホールディングス、中国上海の高機能大型倉庫が完成―アジアパシフィック地域の物流網一層の拡大―
三井倉庫ホールディングス株式会社(社長:藤岡 圭)と上海錦江航運(集団)有限公司との合弁会社である上海錦江三井倉庫国際物流有限公司が、中国上海で建設していた新たな物流施設(延床面積44千u)が12月8日に竣工し、本格稼動を開始します。同倉庫は世界最大の貿易港である上海港の外高橋コンテナターミナル背後地エリアに47千uの土地を確保し施設を建設したもので、中国上海における物流事業の中心拠点として運営して行きます。同倉庫では、常温に加え定温(15〜20℃)、低温(3〜5℃)を保有した3温度帯の保管機能を持ち、非常時に備え自家発電設備も完備しております。また、 日系警備会社による24時間体制の監視、監視カメラの設置、電子錠による入場制限等により万全の態勢を施します。上海港外高橋コンテナターミナルの背後地の立地を生かした輸出入貨物の拠点として、定温、低温倉庫での食品や医療機器の保管、一般倉庫での流通加工業務など、高機能大型倉庫ならではの多様な施設・機能を生かした幅広いサービスメニューを取り揃えています。当社グループは中期経営計画「MOVE2013」で事業方針として「アジアパシフィックにおける成長領域への集中投資」を掲げており、2 月に稼動したタイ、7 月に稼動した韓国、そして今回の中国のほか、インドネシアなどでも物流施設の新・増設を着々と進めています。これらの新・増設が全て完成すると、当社のアジアパシフィックでの物流施設規模は昨年12 月末時点の337 千uから448 千uへと約32%増加する見込みです。
【倉庫施設の概要】名称 : 上海錦江三井倉庫所在地 : 上海市浦東新区申東路251 弄6 号施設 : 延床面積計44,000 u
 
当社グループは、本年10 月に持株会社制への移行を行ったところですが、今後とも世界の成長センターであるアジアパシフィック地域での事業基盤強化や3PL、ヘルスケア関連物流など成長分野の強化のための効果的な投資を積極的に行っていく方針です。今後も事業を一層スピーディに展開・成長させていく体制を整備し、事業規模と収益の拡大を目指していく所存です。
 
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