ｴﾇ･ﾃｨ･ﾃｨ･ﾛｼﾞｽｺ／平和島物流ｾﾝﾀの竣工と本社を移転｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｴﾇ･ﾃｨ･ﾃｨ･ﾛｼﾞｽｺ／平和島物流ｾﾝﾀの竣工と本社を移転

（ﾆｭｰｽﾘﾘｰｽ）平和島物流ｾﾝﾀの竣工及び本社の移転について
株式会社ｴﾇ･ﾃｨ･ﾃｨ･ﾛｼﾞｽｺ（代表取締役社長：安部德行､本社：東京都千代田区､以下｢ＮＴＴﾛｼﾞｽｺ｣）は､京急開発株式会社（取締役社長：佐藤昌弘､本社：東京都大田区､以下｢京急開発｣）との共同事業にて､平和島物流ｾﾝﾀを2014年11月30日に竣工し､本日竣工式を執り行いました｡
建設の経緯
平和島物流ｾﾝﾀは､京急線平和島駅･大森海岸駅､東京ﾓﾉﾚｰﾙ流通ｾﾝﾀｰ駅の3駅より徒歩圏内であるとともに､首都高速1号羽田線平和島ICに隣接しており､都心､羽田空港や東京湾大井ふ頭など｢陸･海･空｣へのｱｸｾｽに優れた物流にとって利便性の高い場所です｡
当ｾﾝﾀは､医療機器､精密機器検査等｢高付加価値ｻｰﾋﾞｽ物流｣の更なる成長を目指すＮＴＴﾛｼﾞｽｺと再開発事業を検討していた京急開発が共同事業にて建設を進めてきました｡
当ｾﾝﾀは､6層の倉庫と最上階に事務所ﾌﾛｱを配置した構造で､倉庫部分においては一括してＮＴＴﾛｼﾞｽｺが３ＰＬ事業を運営します｡
新倉庫の特徴
平和島物流ｾﾝﾀは､基準階ﾌﾛｱあたり約3,600坪（約11,800㎡）を分割してお客様ﾆｰｽﾞに沿った区分割りで提供できる構造とし､荷物用ｴﾚﾍﾞｰﾀや垂直搬送機を適所に配置しています｡
また倉庫有効天井高を5.5m（1～4階）及び4m（5～6階）の2種類に設定して､高効率な保管が可能なｴﾘｱと流通加工に適したｴﾘｱを備えています｡
設備面でも空調設備を全ﾌﾛｱで完備し（ﾊﾞｰｽに面しているﾌﾞﾛｯｸを除く）､外壁にも金属ｻﾝﾄﾞｲｯﾁﾊﾟﾈﾙを使用して空調効率を高めています｡また､監視ｶﾒﾗ･入退室ｾｷｭﾘﾃｨ機器の標準装備や防災ｾﾝﾀｰによる24時間365日警備を実施し､ｾｷｭﾘﾃｨ対策も万全です｡
照明に関しては建物全体でLED照明を採用するなど環境にも配慮､充実した設備等でお客様の多様な物流ﾆｰｽﾞに対応が可能です｡
ＮＴＴﾛｼﾞｽｺは新倉庫を活用し､｢物流ﾄｰﾀﾙｱｳﾄｿｰｻｰ｣として､今後も最適な物流ｻｰﾋﾞｽと新たな付加価値の提供を目指します｡

平和島物流ｾﾝﾀの概要

名称

平和島物流ｾﾝﾀ

所在地
東京都大田区平和島1-1-2

敷地面積
約5,400坪（約18,000㎡）

延床面積
約25,000坪（約84,000㎡）　再掲_倉庫面積　約18,000坪

構造
鉄骨造地上7階建　※設備中間階除く

施設構成
物流ｾﾝﾀ､事務所

着工日
2013年7月

竣工日
2014年11月
所在地

平和島物流ｾﾝﾀの詳細情報につきましては､｢事業所のご案内｣ﾍﾟｰｼﾞをご覧ください｡
本社の移転
ＮＴＴﾛｼﾞｽｺは､物流ｾﾝﾀと本社機能の一体的な業務運営を行うことにより､一層のｻｰﾋﾞｽ品質の向上と業務の効率化を図ることを目的に､平和島物流ｾﾝﾀ最上階（7階）に本社を移転します｡

住所

東京都大田区平和島1-1-2ＮＴＴﾛｼﾞｽｺ平和島物流ｾﾝﾀ7階

代表電話番号
（03）6436-8111

移転先での営業開始日
2015年1月5日（月）
※本件につきましては､建設着手の際､2013年6月10日に｢平和島物流ｾﾝﾀ（仮称）の着工｣をﾘﾘｰｽしております｡　（弊社Webｻｲﾄに掲載　http://www.ntt-logisco.co.jp/info/list/130610.html）