ｻﾝﾄﾘｰ酒類／ｻﾝﾄﾘｰｳｲｽｷｰ生産設備を増強｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｻﾝﾄﾘｰ酒類／ｻﾝﾄﾘｰｳｲｽｷｰ生産設備を増強

ｻﾝﾄﾘｰｳｲｽｷｰ生産設備増強― ｳｲｽｷｰ市場拡大を見据えて白州蒸溜所で ―　ｻﾝﾄﾘｰ酒類（株）は､ｳｲｽｷｰ市場のさらなる拡大が見込まれる中､将来にわたりｳｲｽｷｰを安定して供給するため､ｳｲｽｷｰ生産設備を増強します｡　日本におけるｳｲｽｷｰ市場は､ﾊｲﾎﾞｰﾙ人気の高まりをきっかけに､2009年以降5年連続で拡大を続けており､今後も拡大が予測されます｡　当社ｳｲｽｷｰは､昨年｢角瓶｣が20年ぶりに300万ｹｰｽを突破しました｡また､ﾌﾟﾚﾐｱﾑｳｲｽｷｰ｢山崎｣｢白州｣｢響｣が好調に推移し､3ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ計で対前年116％と大きく伸長しました｡一方､近年国際的酒類ｺﾝﾍﾟﾃｨｼｮﾝで当社ｳｲｽｷｰが受賞するなど評価が高まっており､輸出数量も拡大しています｡　今回は､さらなる生産体制強化のため､昨秋の山崎蒸溜所の蒸溜釜増設に続き､白州蒸溜所（山梨県北杜市白州町）に新たに蒸溜釜2対4基を増設するものです｡　　　　― 記 ―●｢白州蒸溜所｣生産設備増強　概要▼所在地　　　　　山梨県北杜市白州町鳥原2913－1 　▼新規設備　　　　蒸溜釜　2対4基（増設後計8対16基）　▼投資額　　　　　約10億円　▼稼動予定　　　　2014年9月以上