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| ■東京都/自動車環境管理実績報告書(24年度実績)を公表 |
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自動車環境管理実績報告書(24年度実績)を公表します 平成26年3月25日環境局 都は、自動車からの環境負荷低減のため、環境確保条例に基づき、自動車環境管理計画書制度を実施しています。 本制度は、都内で30台以上の自動車を使用する事業者に対して、CO2排出量削減のため、自主的な環境配慮の取組について計画書と実績報告書の提出を義務付けており、平成23年度から5か年の第3期計画期間(平成23〜27年度)となっています。 このたび、平成25年度に対象事業者から提出された実績報告書(平成24年度分)を集計し、削減実績を取りまとめましたのでお知らせします。 集計結果の概要 全事業者 平成24年度のCO2排出量は、基準に比べ約14%の削減となりました。 23年度に続き削減が進んだのは、走行距離の減少が要因ですが、貨物運送事業者が共同輸配送等の物流効率化の取組を進めていることや、タクシー事業者が配車アプリの導入等により効率的な運行を進めていることなども寄与しているものと考えられます。 各事業者の積極的な取組により、低公害・低燃費車の導入率が向上しています。 平成22年度 7%→平成24年度 14% 貨物運送業 自営転換の取組はCO2排出量の低減に有効です。 営業用貨物車は自家用貨物車に比べ、CO2排出原単位※4が約10%低くなっています。 環境配慮の取組に係る第三者評価※5を受けた事業者は、燃費改善が進んでいます。 東京都貨物輸送評価制度の評価取得事業者は、未取得事業者に比べ約20%CO2排出原単位が低く、各事業者が第三者評価の取得を目指すことにより、一層のCO2排出量の低減が期待されます。 旅客運送業 タクシー事業では、スマートフォンを活用した配車アプリの導入により、迅速な配車とともに 効率的な運行が進んでいます。 ハイブリッド型のタクシーの導入が徐々に進んでいます。 ハイブリッド車はLPG車に比べCO2排出原単位が約40%低く、積極的な導入が期待されます。(平成22年度:950台→平成24年度:1,300台) ※1 削減率:基準の排出量と比較したCO2排出量の削減割合※2 基準:平成18〜22年度のうち事業者が任意に選択した連続する3か年の平均CO2排出量※3 目標:平成23年度からの計画期間(5か年)の平均CO2排出量※4 CO2排出原単位:走行距離1キロメートルあたりのCO2排出量(24実績から算定)※5 第三者評価:東京都貨物輸送評価、グリーン・エコプロジェクト、ISO14001、グリーン経営、エコアクション21のいずれかを取得(参加) |
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