ｺｰｾｰ／ｲﾝﾄﾞ現地子会社による事業推進（ｲﾝﾄﾞｴﾙﾀﾞｰ社との合弁合意の解消）｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｺｰｾｰ／ｲﾝﾄﾞ現地子会社による事業推進（ｲﾝﾄﾞｴﾙﾀﾞｰ社との合弁合意の解消）

ｲﾝﾄﾞ現地子会社による事業推進に関するお知らせ（ｲﾝﾄﾞｴﾙﾀﾞｰ社との合弁合意の解消）　株式会社ｺｰｾｰ（本社：東京都中央区､代表取締役社長：小林　一俊）は､ｲﾝﾄﾞの化粧品市場への進出に向け､今後は現地に設立したｺｰｾｰ１００％出資の子会社を拠点とし推進していくことを決め､３月２１日付の組織変更によって､その体制を整備します｡　ｲﾝﾄﾞは､中国に次ぐ世界第２位の人口（１２億人）を擁し､人口構成は若年層の多いﾋﾟﾗﾐｯﾄﾞ型､２５歳以下がその半数を占めるという､今後大きな成長性が期待できる消費市場です｡女性のﾌｧｯｼｮﾝも多様化が進み､化粧品の嗜好も大きく変化しているため､今後の化粧品市場の急速な拡大が予想されており､ここ数年で､ｱｼﾞｱ圏では日本､中国に次ぐ第３位の市場規模になるといわれています｡　当社では当初､ｲﾝﾄﾞ進出にあたっては､製薬ﾒｰｶｰのｴﾙﾀﾞｰ社との合弁会社設立を視野に入れて､２０１３年末を期限として具体的な協議を進めてきましたが（※）､検討の結果､合弁会社設立に関する基本合意を双方合意の上で解消したうえで､当社の現地子会社を中心としてｲﾝﾄﾞ市場に進出することに決定しました｡　なお､今後も当社は高効能化粧品開発や皮膚研究分野における技術力の高さや､多くのﾌﾞﾗﾝﾄﾞﾋﾞｼﾞﾈｽや長年のｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ販売を通じた蓄積を生かし､成長性の高い海外新規市場開拓について積極的に取り組み､ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ市場における存在感の拡大を図っていきます｡　（※）２０１３年３月６日　ﾆｭｰｽﾘﾘｰｽ　http://www.kose.co.jp/jp/ja/ir/common_ir/pdf/news/20130306.pdf＜現地子会社概要＞　※２０１４年３月２０日現在　　会社名　　：KOSE　Corporation　India　Pvt．Ltd．　　所在地　　：ｲﾝﾄﾞ･ﾑﾝﾊﾞｲ　　設立　　　　：２０１３年１０月　　事業内容　：化粧品の製造･輸入･卸販売　　代表者　　：野村　高士