国土交通省／平成25年度国際競争流通業務拠点整備事業を公募｜物流ﾆｭｰｽ

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■国土交通省／平成25年度国際競争流通業務拠点整備事業を公募

平成25年度国際競争流通業務拠点整備事業の公募について

平成25年11月29日
大都市圏を背後にもつ港周辺の物流拠点は､古くから国際物流の結節地域として大都市の消費･産業等の経済活動を支えてきましたが､施設の老朽化等により持てるﾎﾟﾃﾝｼｬﾙが最大限に発揮されていないほか､周辺の交通混雑等､都市環境上の課題が発生しています｡　国土交通省では､これらの状況を改善し我が国の国際競争力の強化を図るため､国際物流の結節地域における､物流拠点の整備･再整備を推進する国際競争流通業務拠点整備事業の公募を開始します｡

事業概要

対象地区
京浜港､阪神港､名古屋港､博多港周辺（但し臨港地区を除く）における工業系用途地域内であり､水際線（臨港地区がある場合は臨港地区境界）から概ね３km以内の範囲に存する土地の区域において､都府県による｢国際競争流通業務地域再生促進計画｣の策定が見込まれる区域内が対象となります｡（募集要領参照）
対象事業（１）事業計画策定調査
下に記載の｢拠点整備事業｣の事業計画を策定､およびそのために必要となる調査に要する費用の一部を補助するものです｡（２）拠点整備事業

[1]物流施設を集約して再整備する事業のうち､２以上の施設の更新を伴う2以上の事業者による施設整備事業（共同事業）について､物流施設の共用部（ﾗﾝﾌﾟｳｪｲ等）の整備に要する費用の一部を補助します｡[2]周辺の道路交通にかかる負荷軽減のため､敷地内において複数のものが利用する交通広場及び通路の整備に要する費用の一部を補助します｡[3]細分化された土地を集約･拡大する場合､道路等の公共施設の再配置などの都市基盤の再整備を進めるために活用される都市再生土地区画整理事業を支援します｡