山九／ｻｳｼﾞｱﾗﾋﾞｱの製油所で日常保全業務､固形物取扱業務を受注｜物流ﾆｭｰｽ

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■山九／ｻｳｼﾞｱﾗﾋﾞｱの製油所で日常保全業務､固形物取扱業務を受注

ｻｳｼﾞｱﾗﾋﾞｱの製油所で日常保全業務､固形物取扱業務を受注
山九株式会社（本社：中央区勝どき､代表取締役社長：中村公一）のｻｳｼﾞｱﾗﾋﾞｱにおける現地法人､山九ﾏﾅｰﾙｻｳｼﾞｱﾗﾋﾞｱ有限責任会社（本社：ﾗｰﾋﾞｸﾞ､社長：伊藤充彦）は､YANBU SINOPEC REFINING COMPANY 社（以下：YASRE F社）から､ﾔﾝﾌﾞｰ製油所の日常保全業務及び､固形物取扱業務を受注､11 月19日同製油所にて調印式を行いました｡ﾔﾝﾌﾞｰ製油所はｻｳｼﾞｱﾗﾋﾞｱの西海岸で2014 年下期に操業を予定している大規模製油所（40 万BPD）で､欧米企業数社との競合の結果､弊社1 社が日常保全業務､固形物取扱業務共に受注いたしました｡業務開始時期は2014 年3 月頃を予定しております｡日常保全業務は契約期間5 年間（2 年間の延長ｵﾌﾟｼｮﾝ付）で､要員は90 名｡要員は順次増員し､最終的には250 名程度を計画しております｡固形物取扱業務は､固形製品である､石油ｺｰｸｽ並びに硫黄のﾊﾝﾄﾞﾘﾝｸﾞ（構内物流業務）とﾍﾞﾙﾄｺﾝﾍﾞｱなど関連設備の整備となります｡契約期間は8 年間で4 年の延長ｵﾌﾟｼｮﾝ付きで114 名の要員を計画中｡2 契約の売り上げは合算で210 億円規模となると想定しております｡今回の受注により弊社が日常保全業務を行うｻｳｼﾞｱﾗﾋﾞｱの製油所は3 ｶ所となりました｡今後もｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾒﾝﾃﾅﾝｽの山九として､世界中のお客様に貢献して参ります｡