日本貨物航空／台風30号（ﾊｲｴﾝ）によるﾌｨﾘﾋﾟﾝ中部被災への救援物資の無償輸送を実施｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本貨物航空／台風30号（ﾊｲｴﾝ）によるﾌｨﾘﾋﾟﾝ中部被災への救援物資の無償輸送を実施

台風30号（ﾊｲｴﾝ）によるﾌｨﾘﾋﾟﾝ中部被災への
救援物資の無償輸送実施について
　日本貨物航空株式会社（NCA､本社：千葉県成田市､社長：坂本　深）は､2013年11月8日にﾌｨﾘﾋﾟﾝ中部ﾚｲﾃ島
を直撃した台風30号（ﾊｲｴﾝ）の被害状況の深刻さを鑑み､被災地への復興救援物資の無償輸送を行なうことと致し
ました｡この度､被害をうけられた方々に､心よりお見舞い申し上げますとともに､1日も早い復旧をお祈り申し上げます｡
①　対象地域･路線　　当社就航空港まで貨物を搬入することを前提に､以下の条件を満たす場合は無償にてｱｼﾞｱ地域就航空港への
　　輸送協力を行ないます｡
　　【ｱｼﾞｱ地域就航空港：ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ､ﾊﾞﾝｺｸ､香港など】　　＊　運航ｽｹｼﾞｭｰﾙは別紙をご参照下さい｡　　尚､当社では､上記空港から目的地までのﾄﾗｯｸ輸送などの手配は受け付けておりません｡
② 受付条件　　ⅰ ) 依頼主（荷主）及び荷受人が､赤十字･政府･自治体などの公的機関であること（国を問わない）｡　　　　　尚､個人や一般企業､NGO等のお客様については､前記公的機関にお問い合わせ下さい｡　　ⅱ ) 依頼主（荷主）及び荷受人､輸送品目､数量等が明確になっていること｡　　ⅲ ) 出発地及び到着地は当社就航空港であること｡　　ⅳ ) 出発地及び到着地での通関手続き､地上輸送手配が依頼主により確実に手配されていること｡　　ⅴ ) 輸送品は､ﾃﾝﾄ･毛布･衣類･医薬品･保存食料品･飲料水などの救援物資であること｡原則的に　　　　　危険物･生鮮品･動物などは輸送対象から除外｡　　ⅵ ) 原則として､１件あたりの総重量が１㌧以下､総容積が6?以下であること｡　　ⅶ ) ｽﾍﾟｰｽの状況に応じて搭載便を決定｡
③ 適用期間　　 2013年11月14日～2013年12月14日受付分まで｡尚､状況次第では期間延長を検討します｡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
以　上