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■国土交通省/第3回「コンテナ運搬船安全対策検討委員会」の議事概要を公表
第3回「コンテナ運搬船安全対策検討委員会」の議事概要について

平成25年11月1日
 標記検討委員会を下記のとおり開催しましたので、その概要をお知らせ致します。                                                記 1.日時及び場所平成25年10月28日 14:00〜16:30中央合同庁舎2号館15階 海事局会議室 2.委員構成 別紙のとおり
http://www.mlit.go.jp/common/001017534.pdf 3.議事概要コンテナ運搬船安全対策検討委員会は、2013年6月にインド洋で折損した(株)商船三井運航のMOL Comfortの事故を契機に大型コンテナ船の安全対策を検討するもので、横浜国立大学角教授を座長として、第3回委員会を2013年10月28日に国土交通省で行った。  折損事故の際に船体中央部の船底にまず浸水が発生していることから、船体中央部の船底から構造破壊が始まったものと考えられる。このため、シミュレーション計算では、船体中央部の船底に作用していたと考えられる荷重を想定して、船体中央部の構造強度をシミュレーションにより評価し、船体の折損がどのように進行したのかを推定することとした。また、シミュレーションに用いる船体中央部の船体構造の有限要素法によるモデル化について、試計算を実施して適切にシミュレーションを行える見通しを得た。船体に作用した荷重を想定するため、事故船がこれまで遭遇した気象海象や貨物の積載状態などについて調査することとした。また、事故後に行われた事故船と同様の構造設計の大型コンテナ船(以下、「同型船」と言う。)に関する安全点検の結果等を聴取した。  同型船に関する安全点検結果等の聴取においては、船体中央部の二重底船底外板で船体横断面の中心線付近に高さ20mm程度の座屈変形(船底外板が船内側又は船外側に山形に変形)が見られるなどの情報を得た。このような変形が折損事故の端緒となったのかどうかについては、現時点では明らかでない。なお、これらのコンテナ船は既に予防的な安全強化策として船体強度を大幅に引き上げる船体構造の強化工事などを実施している。また、事故船とは構造設計の異なる大型コンテナ船の船底にも同様の変形が発生しているのか、船級協会(船体構造の検査等を行う第三者機関)の協力を得つつ調査することとした。 今後、作用荷重と船体強度等のシミュレーションを進め、事故発生シナリオの推定と安全対策の検討を行うこととした。 以上
 
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