DHL／今年もFIA WTCC 2013のﾚｰｽｶｰを鈴鹿に輸送｜物流ﾆｭｰｽ

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■DHL／今年もFIA WTCC 2013のﾚｰｽｶｰを鈴鹿に輸送

DHL､今年もFIA WTCC 2013のﾚｰｽｶｰを鈴鹿に輸送

中部国際空港に到着し､鈴鹿へ向けて搬出されるﾚｰｽ車両
DHL Global Forwarding､FIA WTCCのｵﾌｨｼｬﾙﾛｼﾞｽﾃｨｸｽﾊﾟｰﾄﾅｰを継続ﾄﾞｲﾂﾎﾟｽﾄDHLｸﾞﾙｰﾌﾟにおいて航空･海上輸送を担うDHL Global Forwardingは､2013 FIA世界ﾂｰﾘﾝｸﾞｶｰ選手権（WTCC 2013）のｵﾌｨｼｬﾙﾛｼﾞｽﾃｨｸｽﾊﾟｰﾄﾅｰを継続しました｡これには､このほど､9月21日（土）･22日（日）に鈴鹿ｻｰｷｯﾄ国際ﾚｰｼﾝｸﾞｺｰｽで行われた2013 FIA WTCC第10戦日本ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘﾚｰｽを含みます｡日本では､DHLｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾌｫﾜｰﾃﾞｨﾝｸﾞｼﾞｬﾊﾟﾝが専任のﾁｰﾑを配し､鈴鹿でのWTCC 2013における全ての車両および装備の国際輸送を担いました｡DHL ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾌｫﾜｰﾃﾞｨﾝｸﾞｼﾞｬﾊﾟﾝ代表取締役社長のﾏｰｸｽﾚｰﾄﾞは､次のようにｺﾒﾝﾄしています｡｢ﾓｰﾀｰｽﾎﾟｰﾂの最高峰の1つと言われるWTCCのﾛｼﾞｽﾃｨｸｽを成功裏に統括するには､5大陸12都市間での輸送を高い専門性を持って確実に遂行できる能力のみならず､倉庫管理および通関手続きなどの各種手配をｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾚﾍﾞﾙで緊密に連携して行う能力､変化に適切に対応する柔軟性の全てが不可欠です｡私共の支援で今年度も日本でのWTCCの成功に寄与できたことを誇りに思っています｡｣DHLｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾌｫﾜｰﾃﾞｨﾝｸﾞｼﾞｬﾊﾟﾝが今回手がけた輸送には､ﾚｰｽｶｰ24台およびｽﾍﾟｱﾊﾟｰﾂ､ﾀｲﾔ､燃料などを含む各ﾁｰﾑやﾚｰｽの装備などが含まれます｡それらは､鈴鹿の前に第9戦が行われた米国ｿﾉﾏよりｻﾝﾌﾗﾝｼｽｺ空港を9月12日に発ち､鈴鹿の開幕に先立ち9月13日までには､中部国際空港に到着しました｡ﾚｰｽ終了後､装備は11月2日から3日に次回のﾚｰｽが予定されている上海に向けて日本を発ちます｡2010年に開始したDHLのFIA WTCCとのﾊﾟｰﾄﾅｰｼｯﾌﾟは今年で4年目を迎えました｡世界各地の専門家によるDHLﾁｰﾑは､FIA WTCCの輸送についてお互い緊密な連携をとり､ｼｰﾑﾚｽなﾛｼﾞｽﾃｨｸｽによって世界各国を転戦するﾚｰｽを支援しています｡DHL専門ﾁｰﾑは､こうした難しい仕事に欠かせないｽﾋﾟｰﾄﾞ､正確さ､信頼性､ﾁｰﾑﾜｰｸなどの価値を共有し､専門知識と実績に基づいたｸﾞﾛｰﾊﾞﾙな輸送を滞りなく実施します｡