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| ■住友化学/子会社、農薬事業の強化・拡大でアルゼンチンにブエノスアイレス支店を設立 |
| 住友化学ブラジル社のブエノスアイレス支店設立について 住友化学の100%子会社である住友化学ブラジル社は、このたび、アルゼンチン共和国(以下、「アルゼンチン」)に、ブエノスアイレス支店を設立いたしました。 アルゼンチンは世界有数の農業国で、なかでも大豆の生産量は、米国、ブラジルに次ぐ世界第3位となっています。同国では、今後も、新興国などにおける食糧需要の増加を背景に、大豆を中心とした農業生産の拡大が見込まれています。 大豆等の栽培に使用される除草剤フルミオキサジン(*)は、その優れた効果から世界的に販売が好調で、住友化学は、昨年10月に大分工場で増強設備を新たに稼動させるなど、需要の拡大に応じた生産体制の整備を進めています。 これまで、当社は、アルゼンチンにおける農薬の開発、登録、販売を、住友化学ブラジル社および現地販売代理店であるサミットアグロアルゼンチン社を通じて進めてまいりましたが、フルミオキサジンを中心とする農薬の販売体制を一層強化するため、新たにブエノスアイレス支店を設立することにしたものです。 また、住友化学は、オーストラリアの農薬会社ニューファーム社と世界20カ国にて販売提携を行っておりますが、今回設立した支店も活用し、アルゼンチンにおける販売提携を新たに実施する計画です。 住友化学は、中南米を農薬事業の戦略地域と位置付け、アルゼンチン以外にもブラジル、チリ、エクアドル、コロンビア、コスタリカおよびホンジュラスに拠点を有しています。ブエノスアイレス支店の設立を機に、同地域における農薬事業の強化・拡大を一層進めてまいります。以上【ご参考】住友化学ブラジル ブエノスアイレス支店の概要 名称:Sumitomo Chemical do Brasil,Buenos Aires Branch 所在地:アルゼンチン共和国 ブエノスアイレス 代表者:松下 敏明 (*)フルミオキサジン:住友化学が開発した、大豆、棉、サトウキビ等の栽培に使用される除草剤。散布後長期間にわたって雑草の発生を抑え、それにより作物の初期発育促進にも効果がある。世界各国で幅広く使用されている除草剤グリホサートに抵抗性を有する雑草の防除にも高い効果を発揮するため、近年、需要が拡大している。 |
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