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■センコン物流/900万円の経常赤字を計上(平成26年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成26年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高    営業利益  経常利益  四半期純利益
26年3月期第1四半期 2,941 △14.0  △32 ―   △9 ―    △6 ―25年3月期第1四半期 3,420 25.8   68 △27.8  49 △45.6  26 14.7
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融政策への期待感を背景に、円安・株高が進み、企業収益や消費動向に回復基調が見られたものの、円安による原材料価格の上昇及び新興国の成長の減速懸念などにより、先行き不透明な状況が続きました。このような経営環境のなかで当社グループは、継続した3PL(企業物流の包括的受託)事業案件やアウトソーシング案件の獲得に向けた取り組みと、顧客ニーズに対応したソリューション型の営業活動及びCS(顧客満足)活動の推進を図る一方、ロシア極東地域等における商物一体物流サービスの事業伸張に努めてまいりました。また、4月から新規事業として宮城県内の当社物流倉庫2拠点(大崎市、黒川郡大和町)の屋根に設置した太陽光発電事業が売電を開始し、6月には乗用車販売事業において事業拡大のため埼玉県飯能市に「東飯能店」を新規オープンさせました。この結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益は、運送事業において前年同期比横ばいとなったものの、倉庫事業においては、新規顧客の獲得による増収効果以上に既存顧客の受注高が減少し、また、乗用車販売事業においては、昨秋に終了したエコカー補助金制度の反動により新車販売台数が減少したことにより、2,941百万円(対前年同期比86.0%)となりました。損益面におきましては、倉庫事業において新設した物流機器の減価償却費と既設倉庫のメンテナンス費用等の増加、乗用車販売事業では減収の影響と新店舗オープンに伴う人件費及び広告宣伝費等の費用が先行したことなどにより、営業損益は32百万円の損失(前年同期は68百万の利益)、経常損益は、太陽光発電事業の補助金収入を計上したことにより、9百万円の損失(前年同期は49百万円の利益)、四半期純損益は、6百万円の損失(前年同期は26百万円の利益)となりました。
(資産)当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1.3%減少し、14,601百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べて11.1%減少し、3,995百万円となりました。これは、現金及び預金が487百万円減少したことなどによります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて3.0%増加し、10,606百万円となりました。これは、有形固定資産が310百万円増加したことなどによります。
(負債)当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて1.5%減少し、10,109百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べて6.0%減少し、4,688百万円となりました。これは、支払手形及び営業未払金が263百万円減少したことなどによります。固定負債は、前連結会計年度末に比べて2.8%増加し、5,421百万円となりました。これは、長期借入金が105百万円増加したことなどによります。
(純資産)当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.8%減少し、4,492百万円となりました。これは、利益剰余金が41百万円減少したことなどによります。
(略)
 
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