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■DHLグローバル フォワーディング ジャパン/日本で初めて海上貨物向けコンテナラックソリューションを開始
DHL、日本で初めて海上貨物向けコンテナラックソリューションを開始


DHLダブルデッカーによる安全性の強化、コンテナあたりの積載量増加
コンテナラックソリューションによるコスト減、二酸化炭素排出量削減ロジスティクス業界のグローバルリーダーであるDHLグローバル フォワーディング ジャパン株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役社長:マーク スレード)は、本日より海上貨物の新ソリューション「DHLダブルデッカー」の提供を開始しました。本サービスでは、40フィート標準コンテナ内への棚の取付けにより、貨物のダメージを低減する二段積を可能にしています。貨物ダメージのリスクを通常の積み付けと同程度に抑えながらも、コンテナ内部の有効利用を40%増加させることでコスト効率を向上します。現在、香港・ドイツ間、香港および上海発米国向けのDHL自社コンテナにて利用が可能です。「DHLダブルデッカーは、これまで積み重ねできない貨物を2つのコンテナに分けていたお客様にとっての代替的な解決策となり、今後はコンテナ1つでの対応が可能となりました。コンテナ輸送の最適化を図る企業にとって魅力的なソリューションです。またお客様および当社にとって共に、二酸化炭素排出量を改善できるという2次効果があります。」とDHL Global Forwardingオーシャンフレイト グローバルヘッドの アンドレアス ボーデッカーは述べています。DHLダブルデッカーコンテナの棚取付けシステムは、貨物の安全と安定を確保するため、コンテナ内側面に、はんだ付けされており、デッキは貨物のサイズに合わせて異なる高さに取り付けることが可能です。40フィートコンテナ内の9つの各プラットフォームは最大1トンの貨物に耐えます。本サービスは1カ国、もしくは1地域内で複数ベンダーからの製品をまとめて定期的に発送する必要のある企業にとって、特に魅力的なサービスです。ダブルデッカーソリューションはDHL Global Forwardingの海上貨物サービスにおける複合一貫輸送業者、ダンマーラインが提供するDHL自社コンテナにてすぐにご利用いただけます。お客様特定のルートの往復輸送でもお使いいただけるようDHLダブルデッカーは近々その他の航路へも展開を予定しております。
 
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