名港海運／売上高は前年比０･９％増､経常利益は前年比２８･２％減（平成26年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■名港海運／売上高は前年比０･９％増､経常利益は前年比２８･２％減（平成26年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成26年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　営業利益　　　　経常利益　　　四半期純利益
26年3月期第1四半期　14,549 0.9 　780 △22.7 　1,001 △28.2　 605 △25.625年3月期第1四半期　14,426 4.7　 1,010 41.0 　1,393 11.7 　　　814 17.2
（略）
（１）経営成績に関する説明
当第１四半期連結累計期間におけるわが国経済は､円安の進行や株価の上昇など､明るい兆しが見られましたが､海外経済の減速等により先行き不透明な状況で推移しました｡このような環境のなかで､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は､輸出入額ともに増加となりました｡当社ｸﾞﾙｰﾌﾟといたしましては､輸出貨物は､工作機械等の取扱が増加となりましたが､自動車の取扱は減少となりました｡輸入貨物は､食糧､油脂原料の取扱が増加となりましたが､とうもろこし､非鉄金属の取扱は減少となりました｡これらの結果､当第１四半期連結累計期間の当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの連結売上高は145億49百万円と前年同期と比べ１億23百万円（0.9%）の増収となりました｡営業利益は､７億80百万円と前年同期と比べ２億29百万円（22.7%）の減益となりました｡経常利益は､10億１百万円と前年同期と比べ３億92百万円（28.2%）の減益となりました｡四半期純利益は､６億５百万円と前年同期と比べ２億８百万円（25.6%）の減益となりました｡
ｾｸﾞﾒﾝﾄの業績は次のとおりであります｡港湾運送およびその関連の売上高は､143億92百万円と前年同期と比べ１億33百万円（0.9％）の増収となりました｡賃貸の売上高は１億57百万円と前年同期と比べ９百万円（6.0%）の減収となりました｡