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■山九/ヘルメット装着型COセンサーを開発
ヘルメット装着型COセンサーの開発について 山九株式会社(本社:中央区勝どき、代表取締役社長:中村公一)は、ヘルメット装着型で光・振動・音によるアラーム方式のCOセンサーを光明理化学工業株式会社(川崎市高津区、代表取締役社長:北川不二男)と共同開発いたしました。 共同開発した商品は、センサーをヘルメットのつば部分にとりつけることで、顔に近い位置の正確なCOガス濃度を測定することが可能となります。COガス感知時はLEDライトの点滅と色、バイブレーター、音の3種類でCO濃度をアラームし、本人含め周囲の人間が即座に状況を把握できるようになります。電源面は環境に配慮し、従来多かった乾電池式を改めUSB充電式のバッテリーを採用、これにより稼働時間は従来型を遥かに超える3,000時間を実現。その他、従来型に比べ防水性、防塵性、防熱性にも優れ、価格面においても低価格での提供を予定しております。 これまでのCOセンサーの多くは胸部にとりつける方式で、顔から数十センチ低い位置で測定をすることから正確性にバラツキがありました。また、音声アラームが主流のため工事中や稼働中の設備付近ではアラーム音が聞き取り難く、濃度については都度表示計を確認しなければならないなど、いくつもの難点がありました。 構内におけるCOガス災害は後を絶たず、業界全体でCOガスに対しての技術的な対策に大きな関心が集まっております。 今後も山九グループは作業者が安全に作業できる環境の提供及び、お客様の工場操業の円滑化に貢献して参ります。【製品概要】 形式:TPA−8000 検知対象ガス:空気中の一酸化炭素 重量:約50g 寸法:120mm×13mm×40mm 電源:リチウムポリマー充電池 充電時間:約3時間 稼働時間:満充電後、無警報状態で使用の場合約3,000時間 使用環境:温度−10〜50℃、湿度15〜90%RH 備考:特許出願済(特願2013−103304)
 
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