三和倉庫／物流事業､保険代理業で新規顧客の獲得と既存顧客の取引拡大に積極的な営業活動を展開する（中期経営計画(2013‐2015年度)の策定）｜物流ﾆｭｰｽ

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■三和倉庫／物流事業､保険代理業で新規顧客の獲得と既存顧客の取引拡大に積極的な営業活動を展開する（中期経営計画(2013‐2015年度)の策定）

中期経営計画(2013‐2015年度)の策定に関するお知らせ
当社は､2015年度を最終年度とする｢中期経営計画(2013－2015年度)｣を策定しましたので､その概要をお知らせいたします｡
1．基本方針前中期経営計画(2010－2012)は､最終年度の景気減速の影響もあり数値目標は達成できずに終わりました｡新中期経営計画(2013－2015年度)は､日本経済に明るい兆しが見えている中でのｽﾀｰﾄとなりますが､我が社の主力事業である物流事業､保険代理業を取り巻く環境は依然厳しい状況が続くことが予想されます｡当社の経営理念である｢顧客に誠意を持って接すると共に､安全で迅速･正確なｻｰﾋﾞｽを提供するためにたゆまぬ努力を続ける｣を基本に､収益基盤の強化を図り､更なる企業価値の向上を目指し､以下を基本方針として取組んでまいります｡
(1)物流事業､保険代理業で新規顧客の獲得と既存顧客の取引拡大に積極的な営業活動を展開する｡(2)｢品質活動の強化｣等の施策を推進し｢顧客満足度の向上｣を図る｡(3)経営基盤の強化に継続的に取組む｡
2．経営目標(2016年3月期の数値目標)最終年度(2016年3月期)の連結数値目標を､営業収益5,500百万円､営業利益450百万円､経常利益450百万円､当期純利益250百万円とします

3．主要施策(1)物流営業戦略･危険品･医薬品の新規顧客の獲得と既存顧客の取引拡大に積極的な営業活動を推進する｡･開発ｸﾞﾙｰﾌﾟの調査･開発活動などにより新規分野を開拓する｡･ｸﾞﾙｰﾌﾟ各社との連携強化によりｸﾞﾙｰﾌﾟ物流の効率化と業務の拡大を図る｡(2)顧客満足度の向上･推進中のISO―9001活動を始め品質活動の強化により､より一層の品質の向上を目指す｡･｢新物流ｼｽﾃﾑの構築｣により､業務の効率化と共に顧客ｻｰﾋﾞｽの向上を図る｡(2013年度にｼｽﾃﾑ構築完了予定)･物流営業戦略を推進するために必要な設備投資を計画期間中に実施する｡(3)経営基盤の強化･社長を委員長とするCSR推進委員会を設け｢CSR方針｣を徹底し､全社的に活動を推進する｡･ｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽの徹底､内部統制の推進を継続的に取組む｡(4)環境経営の推進･ｸﾞﾘｰﾝ経営の認証取得を更に拡大し､環境負荷の低減を進める｡(5)要員計画と投資計画･要員は現状体制を維持する｡･主要施策を達成するため､計画期間内に物流事業関連に約5億円の投資を予定し