大塚倉庫／ｼﾞｪｲﾃｨ飲料との共同物流を拡大｜物流ﾆｭｰｽ

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■大塚倉庫／ｼﾞｪｲﾃｨ飲料との共同物流を拡大

大塚倉庫､ｼﾞｪｲﾃｨ飲料との共同物流を拡大
大塚ｸﾞﾙｰﾌﾟの物流を担う大塚倉庫株式会社（本社：大阪府大阪市､代表取締役社長大塚太郎）は､この度飲料業界大手のｼﾞｪｲﾃｨ飲料株式会社（本社：東京都品川区､代表取締役社長桃井郁夫）と､本年6月より中部･関西地区へ共同物流を拡大することを合意しました｡この度の共同物流は､大塚ｸﾞﾙｰﾌﾟの物流ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ（*）をｼﾞｪｲﾃｨ飲料が活用することでﾄﾗｯｸの効率化を図り､輸送ｺｽﾄの軽減やCO2削減を図ります｡これまで大塚倉庫とｼﾞｪｲﾃｨ飲料は､2009年に四国地区､2010年に西関東地区の共同物流を展開し実績を積んでまいりました｡今回､ｼﾞｪｲﾃｨ飲料における物流体制再整備を機に､これまでの実績に加え､大塚倉庫の提案した物流拠点の立地が最適であり､また両社の飲料商品は納品先の重複率が高いことから､ﾄﾗｯｸの効率化とそれに伴うｺｽﾄ低減が見込めると判断し､合意に至りました｡さらに､環境負荷の低減や両社飲料商品を同時に納品することで､配送先である卸や小売店での荷降ろし作業軽減も期待できます｡*：大塚倉庫が展開する､食品･飲料･医薬品･日用品の共同物流大塚倉庫は､1961年創業以来大塚ｸﾞﾙｰﾌﾟ全体の共同物流を行っている会社です｡昨今は､大塚ｸﾞﾙｰﾌﾟ商品をﾍﾞｰｽにｸﾞﾙｰﾌﾟ外のﾒｰｶｰとの共同物流を展開し､共通ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ構築を目指しています｡大塚ｸﾞﾙｰﾌﾟは｢Otsuka-people creating new products for better health worldwide｣の企業理念のもと､世界の人々の健康に寄与してまいります｡
以上