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■GSユアサ/タイ合弁会社の経営権獲得、連結子会社化
GSユアサ、タイ合弁会社の経営権獲得、連結子会社化 株式会社GSユアサ(本社:京都市南区、社長:依田誠)は、タイ国の持分法適用関連会社であるサイアムジーエスバッテリー社(本社:サムットプラカーン県、以下SGS社)の出資比率を、現在の39%から60%まで引き上げ経営権を獲得し、連結子会社化することについて、タイ側パートナーと基本合意いたしました。 当社は本年3月に他の株主からSGS社株式の10%を購入し、SGS社への出資比率を49%まで引き上げました。更に2013年5月にはSGS社の三者割当増資を当社が引き受けることにより、同出資比率を60%まで引き上げる予定です。 SGS社は1966年に設立されて以来、タイ国におけるGSユアサグループの自動車用鉛蓄電池製造販売の中核拠点として役割を担ってきました。今後も東南アジア諸国の自動車産業はさらに拡大していくことが予測されます。当社はSGS社の経営権を獲得することにより、以下の諸施策をスピードを早めて行う計画です。 (1)アイドリングストップ車向け電池に関する最新技術の移転 (2)自動化製造設備導入により四輪車用電池500万個生産体制構築(2014年) (3)メコン経済圏のミャンマー、ラオス、カンボジア等への経営資源投入により、同社のグローバル化と事業拡大 またタイ国においては、SGS社以外に動車用・二輪車用鉛蓄電池の製造販売会社ユアサバッテリー(タイランド)社(当社出資比率41%)とフォークリフト用鉛蓄電池の製造販売会社ジーエスユアササイアムインダストリー社(当社出資比率60%)の事業も展開しており、3社を合わせた売上高は、2015年には350億円程度になる見込みです。 今後インドネシア、ベトナムなどアセアン域内における当社の他製造販売拠点との連携を深め、GSユアサグループのアセアン域内における経営基盤を強化することにより、アジアNo.1維持とさらなる電池事業の拡大を図ってまいります。【出資比率変更の内容】                変更前 変更後 ユアサグループ      39% 60% 他株主           10% − Siam Motorsグループ  51% 40%【Siam GS Batteryの概要】 1.社名:Siam GS Battery Co.,Ltd..(日本語表記:サイアムジーエスバッテリー) 2.所在地:タイ王国 サムットプラカーン県 3.代表者:取締役社長 立岩 弘嗣 4.生産品目:自動車及びオートバイ用鉛蓄電池 5.設立年月:1966年7月11日 6.資本金:5,600万バーツ(増資前)、7,140万バーツ(増資後) 7.従業員数:約960名(2013年2月末時点)
 
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