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■神戸製鋼所/中国アルミ鍛造拠点の能力増強設備を稼動開始
中国アルミ鍛造拠点の能力増強設備の稼動開始について
2013年4月22日

株式会社神戸製鋼所
 
当社が三井物産株式会社、豊田通商株式会社と合弁で設立した、中国における自動車サスペンション用アルミ鍛造部品の製造・販売拠点である「神鋼汽車?部件(蘇州)有限公司」(以下、神鋼汽車)は、2011年12月より能力増強工事を進めて参りましたが、この度工事が完了し、量産稼動を開始しました。これにより、神鋼汽車は生産能力が25万本/月と従来比倍増し、また、上工程である溶解鋳造設備も併せて導入した事で、溶解鋳造から鍛造までの一貫生産体制を確立しました。能力増強に伴う総投資額は45億円となります。
世界最大の自動車市場である中国において、2012年の自動車生産台数は約1900万台でしたが、10年後の2022年には約2800万台となると見込まれております。加えて、燃費規制の強化に対応するために車体軽量化ニーズが加速しており、日系メーカーや欧米系メーカーを中心に、アルミサスペンションの需要は急速に拡大しております。 このような中、神鋼汽車はメカニカルプレス1台と熱処理設備1ラインで2012年8月に稼動を開始しました。また、需要の増加が見込まれたことから、稼動開始前の2011年12月に能力増強を意思決定しました。今回の能力増強でメカニカルプレス1台と熱処理設備1ラインを新たに導入し、メカニカルプレス2台、熱処理設備2ラインとなり生産能力は倍増となりました。更に、上工程である溶解鋳造設備も併せて導入した事で、ビレットの現地生産が可能となり、コスト競争力が大幅に向上します。
当社の自動車サスペンション用アルミ鍛造部品は、日本では大安工場(三重県いなべ市)、米国ではKobe Aluminum Automotive Products, LLC (略称;KAAP、米国ケンタッキー州ボーリンググリーン市)、中国では神鋼汽車と日米中での三極生産体制を構築しており、今回の神鋼汽車の能力増強により、この三極での一貫生産体制が確立されました。 世界の自動車市場は今後も成長が続くと予想されます。現在、米国(KAAP)においても能力増強を進めており、グローバルに拡大するアルミサスペンション部品需要へ対応して参ります。
神鋼汽車の概要


社名:
神鋼汽車?部件(蘇州)有限公司(KAAP-CHINA)
所在地:
中国江蘇省蘇州市蘇州高新区 
設立:
2010年9月
総経理:
沼部 裕次
従業員:
約150名(フル操業時)
資本金:
30億円
株主構成:
神戸製鋼所60%、三井物産25%、豊田通商15%
主要設備:
(従来)6,300トンメカニカルプレス×1台、熱処理設備×1ライン(今回)6,300トンメカニカルプレス×1台、熱処理設備×1ライン溶解炉、鋳造ライン、ビレット加工ライン
【ご参考】


6,300トンメカニカルプレス外観
 
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