ｹﾈﾃﾞｨｸｽ／DHL ｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ相模原ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ開発ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄに係るｱｾｯﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ業務に関する営業収益発生｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｹﾈﾃﾞｨｸｽ／DHL ｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ相模原ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ開発ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄに係るｱｾｯﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ業務に関する営業収益発生

DHL ｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ相模原ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ開発ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄに係るｱｾｯﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ業務に関する営業収益発生のお知らせ
当社がｱｾｯﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ業務を受託しているDHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ相模原ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ開発ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ（以下､｢本ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ｣）に関して､下記の通り営業収益約2億円を計上することをお知らせします｡
記
1. 営業収益発生の経緯本件は､平成24年11月6日付で当社が受託した本ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄに係るｱｾｯﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ業務の一環として手掛けた開発素地を裏付けとする信託受益権譲渡取引が､平成25年4月4日付で完了したことから､発生する各種ﾌｨｰ合計約2億円を営業収益として計上することとなったものです｡
2. 本ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの概要本ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄは､当社と伊藤忠商事株式会社､DHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ株式会社とのBTS(Build toSuit)型共同開発ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄであり､対象物件の相模原ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ（以下､｢本物件｣）は､ﾏﾙﾁﾕｰｻﾞｰ型の物流施設です｡DHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ株式会社は10年の長期ﾘｰｽ契約を締結し､本物件を拠点としてｺﾝｼｭｰﾏｰ･ﾘﾃｰﾙ業界に対し物流ｻｰﾋﾞｽを展開する予定です｡当社にとって本ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄは､開発による収益計上にとどまらず､DHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ株式会社という優良ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ企業と新たに取引関係を構築することができ､顧客層の充実に大きく寄与する意義深い案件と言えます｡同社との取引関係を更に深化させ､引き続き市場ﾆｰｽﾞに応える物流施設開発とｱｾｯﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄｻｰﾋﾞｽの提供を継続する所存です｡
＜相模原ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ概要＞名称： DHL ｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ｢相模原ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ｣所在地：神奈川県相模原市緑区西橋本5 丁目9-1敷地面積： 22,020.77 m2建築面積： 11,897.25 m2延床面積： 44,103.64 m2構造／階数：鉄骨造(基礎：RC 造)地上5 階建設計施工：新日鉄住金ｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ株式会社着工予定： 2013 年4 月竣工予定： 2014 年4 月本物件は国道16号に程近く､圏央道(首都圏中央連絡自動車道：2013～2014年度完成予定)相模原ｲﾝﾀｰﾁｪﾝｼﾞからも至近であり､大規模商圏である首都圏に向けた立地優位性が高く､空港や港湾施設へのｱｸｾｽも優れています｡また東名高速道路海老名ｲﾝﾀｰﾁｪﾝｼﾞにも近いため､西日本方面への配送に利便性の高い立地です｡
3. 業績への影響本件により､平成25 年12 月期決算において､合計約2 億円の営業収益を計上する見込みですが､平成25 年2 月14 日公表の平成25 年12 月期通期業績予想に変更はありません｡今後､経営環境や不動産市況､業績推移等の動向に鑑み､業績予想修正の必要が生じた場合には速やかにお知らせします｡
以上