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■日精樹脂/射出成形機の製造・販売を行うタイ生産子会社社屋が竣工
タイ生産子会社の社屋が竣工 日精樹脂工業(株)(社長・依田穂積、本社・長野県埴科郡坂城町)は、昨年5月に設立したタイの生産子会社「Nissei Plastic Machinery (Thailand)Co.,Ltd.」の社屋を4月1日に竣工、引き続き、工作機械等の生産設備の設置を行い、5月に本格稼動を開始する予定です。 日精にとって中国の太倉工場に次ぐ2箇所目の海外生産拠点であるタイ生産子会社は、バンコクの南東117km、レムチャバン港から30kmに位置するラヨーン県イースタンシーボード工業団地内に建設、建屋面積5,130m2の社屋で、事務所(面積1,080m2)と工場(面積4,050m2)から成っています。 工場での生産機種は、当面、ハイブリッド式射出成形機FNXシリーズの中型クラス(型締力110トン〜360トン)の4機種で、初年度は年間120台の生産を予定しています。 タイ生産子会社は、東南アジアのハブ拠点として位置付けており、タイ国内はもとより、東南アジア・西アジア地域への販売強化と共に、FTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)を活用したグローバルな販売戦略の展開などを目的としています。 日精では、タイ生産子会社の立上げに向けて、昨年12月から現地採用者6名が本社に来日し、4月上旬までのスケジュールで射出成形機の部品加工、組立等に関する研修を行っています。帰国後、彼らは、部品加工、機械組立、生産技術の各部門で幹部候補として職務を担う予定です。 日精のタイにおける既存拠点は、1971年に駐在員事務所、1994年に販売子会社「Nissei Plastic(Thailand)Co.,Ltd.」(バンコク市)を設立、さらに、2005年にはテクニカルセンター(バンコク郊外サムットプラカン)を設置し、販売体制の強化とともにユーザーサポート業務の拡充を行ってきました。今後は、製造・販売・サービスの連携強化により、タイおよび東南アジア地域における更なる事業拡大を図っていきます。【生産子会社の概要】 (1)社名   :Nissei Plastic Machinery(Thailand)Co.,Ltd. (2)設立   :2012年5月 (3)所在地  :タイ王国ラヨーン県 イースタンシーボード工業団地           300/70 Moo 1,Tambon Tasit,Amphur Pluakdaeng,Rayong 21140,Thailand (4)投資額  :2億8,000万バーツ(現レートでは約9億円) (5)代表者  :滝澤 清登 (6)人員    :38名(2013年4月1日現在) (7)敷地面積 :16,362m2(4,958坪) (8)事業内容 :射出成形機の製造・販売 (9)生産規模 :初年度120台
 
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