山九／NACCS ｾﾝﾀｰとｻｰﾋﾞｽ･ﾌﾟﾛﾊﾞｲﾀﾞｰ契約｜物流ﾆｭｰｽ

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■山九／NACCS ｾﾝﾀｰとｻｰﾋﾞｽ･ﾌﾟﾛﾊﾞｲﾀﾞｰ契約

NACCS ｾﾝﾀｰとのｻｰﾋﾞｽ･ﾌﾟﾛﾊﾞｲﾀﾞｰ契約について
山九株式会社（本社：中央区勝どき､代表取締役社長：中村公一）は､4 月2 日に輸出入･港湾関連情報処理ｾﾝﾀｰ株式会社様（以下､｢N ACCS ｾﾝﾀｰ｣）と､出港前報告制度に関し､ｻｰﾋﾞｽ･ﾌﾟﾛﾊﾞｲﾀﾞｰ契約を締結いたしましたのでお知らせいたします｡同制度は､海外から日本国内に入港しようとする船舶へ積み込まれる海上ｺﾝﾃﾅ貨物に係る積荷情報を､原則として船舶が出港する24 時間前までに電子的に報告することを義務付けるというもので､平成26 年3 月から国内での導入が予定されております｡今回の締結については､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟがｱｼﾞｱを中心に強固な物流ﾈｯﾄﾜｰｸを有していることが評価されたもので､これにより当社はNACCS ｾﾝﾀｰ経由で日本の税関に出港前報告を行うためのｼｽﾃﾑを当該制度の報告義務者である海外の船会社及び利用運送事業者（NVOCC）に提供する事業者となります｡今後も山九ｸﾞﾙｰﾌﾟは､国際貿易における安全確保とｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ､日本の国際物流の発展に取り組んでまいります｡