ﾗｵｯｸｽ／ﾘｱﾙ･ﾌﾘｰﾄと貿易仲介事業の拡大強化で業務提携｜物流ﾆｭｰｽ

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■ﾗｵｯｸｽ／ﾘｱﾙ･ﾌﾘｰﾄと貿易仲介事業の拡大強化で業務提携

株式会社ﾘｱﾙ･ﾌﾘｰﾄとの業務提携に関するお知らせ　当社は､平成２５年１月２２日開催の取締役会において､株式会社ﾘｱﾙ･ﾌﾘｰﾄ（東京都渋谷区､代表取締役：熊本浩志､以下｢（株）ﾘｱﾙ･ﾌﾘｰﾄ｣）との間で業務提携を行うことを決議いたしましたので下記のとおりお知らせいたします｡記１．　業務提携の目的　当社は､平成２３年６月２８日付｢中期経営計画（修正版）｣にて公表しておりますとおり､国内店舗事業､中国出店事業､貿易仲介事業を主要３事業と位置付け計画の達成にむけて鋭意取り組んでおります｡かつ､当該３事業をﾊﾞﾗﾝｽ良く拡大･成長をはかるべく国内店舗事業においては免税ﾈｯﾄﾜｰｸの構築を､中国出店事業においては中国本土での出店を継続して取り組んでおります｡そして､貿易仲介事業においては､中国での確固たる事業基盤をﾍﾞｰｽにﾒｰｶｰとの強固な関係性を活かし､初の自社開発商品である電動ｱｼｽﾄ自転車の販売を昨年秋より開始するなど､事業の拡大成長に向け邁進しております｡　今回の（株）ﾘｱﾙ･ﾌﾘｰﾄとの業務提携はこの３つ目の事業である貿易仲介事業の取り組みをさらに拡大強化していくことを目的としております｡　（株）ﾘｱﾙ･ﾌﾘｰﾄは洗練された商品企画や優れたﾃﾞｻﾞｲﾝ性に強みをもち､amadanaﾌﾞﾗﾝﾄﾞを筆頭に､日本国内の流行に敏感な層だけでなく､ｱｼﾞｱを始めとした世界各国の２０代～４０代の富裕層をﾀｰｹﾞｯﾄに販売を強化しております｡当社は｢中国出店事業で培ったJapanese－life－styleの紹介と銘打ち日本の高品質な商品を通じて中国の流行に敏感な２０代～４０代の富裕層へｱﾌﾟﾛｰﾁするﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞﾉｳﾊｳ｣と｢親会社である蘇寧電器股?有限公司の中国での知名度を背景に当社が中国国内で培った製造ﾒｰｶｰとの強固な関係性やﾈｯﾄﾜｰｸ｣を強みとしており､この両社の強みを融合し､業務を相互補完することで魅力的でかつ適正価格の商品でｸﾞﾛｰﾊﾞﾙな事業展開を加速することが可能になります｡つまり､（株）ﾘｱﾙ･ﾌﾘｰﾄのﾃﾞｻﾞｲﾝ･企画を当社が中国の製造ﾒｰｶｰと共同で製造し､日本国内においては家電量販店･GMS･ﾎｰﾑｾﾝﾀｰ等への卸販売を拡充し､かつ､国外においては中国を中心としたｱｼﾞｱﾏｰｹｯﾄに向け販路を拡大していくことを目標に業務提携をはかります｡　また､当該提携により､当社は日本国内および中国国内の店舗での商品構成の拡大をはかり､お客様に喜ばれる店舗運営へと繋げ､事業の更なる成長の弾みとなります｡　今後も､主要３事業（国内店舗事業･中国出店事業･貿易仲介事業）をﾊﾞﾗﾝｽよく伸張させ､中期経営計画を達成すべく取り組んでまいります｡なお､本業務提携に係る資本提携及びその他の提携はありません｡２．　業務提携の内容　以下の内容を主とする業務提携を構築いたします｡（商品企画開発）　当社が日本国内及び中国本土で蓄積した市場動向及び消費者ﾆｰｽﾞに基づき､もしくは（株）ﾘｱﾙ･ﾌﾘｰﾄからの企画提案に基づき､共同で新ﾃﾞｻﾞｲﾝ商品の企画開発を行う｡（略）４．　日程　契約締結日　平成２５年１月２２日　提携開始日　平成２５年１月２２日５．今後の業績に与える影響　本業務提携による平成２５年１２月期の業績に与える影響に関しては､平成２４年１２月期の決算発表時の平成２５年１２月期業績見込みにて公表いたします｡以　上