ｲﾝﾌｫｱ／ﾓﾊﾞｲﾙ対応などの先進機能を搭載した物流管理ｿﾘｭｰｼｮﾝ最新版｢Infor SCE 10.2｣を発表｜物流ﾆｭｰｽ

ﾆｭｰｽ　

用語　

ｾﾐﾅｰ

■ｲﾝﾌｫｱ／ﾓﾊﾞｲﾙ対応などの先進機能を搭載した物流管理ｿﾘｭｰｼｮﾝ最新版｢Infor SCE 10.2｣を発表

ﾓﾊﾞｲﾙ対応などの先進機能を搭載した物流管理ｿﾘｭｰｼｮﾝ最新版｢Infor SCE 10.2｣

2013/01/16
ﾆｭｰﾖｰｸ - 2013年1月16日 - 70,000社以上の顧客にﾋﾞｼﾞﾈｽｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝを提供する先進的なﾌﾟﾛﾊﾞｲﾀﾞｰであるｲﾝﾌｫｱは本日､Infor Supply Chain Execution（SCE）の最新版10.2を発表しました｡新ﾊﾞｰｼﾞｮﾝでは､複雑な倉庫管理と輸送管理をさらに簡素化して､日常業務での明確な意志決定をｻﾎﾟｰﾄします｡主要な業界向けの機能として､ﾓﾊﾞｲﾙおよび音声機能の拡張､ﾋﾞｼﾞｭｱﾙﾒﾄﾘｸｽ､さらにｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝ基盤製品であるInfor IONのERPへの統合など100を超える新機能を追加したInfor SCE 10.2は､倉庫管理､輸送管理､労務管理､3PL請求処理を1つにまとめた統合ｿﾘｭｰｼｮﾝです｡Infor SCE 10.2は､ｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝの実行に関わる戦略的､戦術的､業務的な機能を統合することにより､物流ﾆｰｽﾞを簡単に管理できる包括的で使いやすいｿﾘｭｰｼｮﾝになり､製造､流通､ﾊｲﾃｸ､ﾌｧｯｼｮﾝ､食品および飲料､3PLなど幅広い業界に対応します｡
Infor SCE 10.2の機能拡張：

Warehouse Director - Infor SCE 10.2で提供される画期的なiPadｱﾌﾟﾘです｡使いやすいﾓﾊﾞｲﾙﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑで､倉庫の状態をﾘｱﾙﾀｲﾑ表示できます｡指標が色分けされたﾊﾟﾈﾙでは､入出庫などのﾜｰｸﾛｰﾄﾞ管理がわかりやすいﾋﾞｼﾞｭｱﾙで表示できます｡ﾛｹｰｼｮﾝﾊﾟﾈﾙには在庫の色分けﾏｯﾌﾟが表示され､倉庫ﾌﾛｱのｽﾞｰﾑ表示も可能です｡作業量予測､在庫場所の照会､在庫情報の表示といった重要項目のﾓﾆﾀが出来るだけでなく､ﾘﾓｰﾄｻｲﾄでの作業にも柔軟に対応します｡
音声制御 - Infor SCE 10.2では､ﾊﾝｽﾞﾌﾘｰの音声機能がｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ機能に統合されています｡ｵﾍﾟﾚｰﾀは､ﾋﾟｯｷﾝｸﾞ､ｻｲｸﾙｶｳﾝﾄ､補充などの作業を音声ｺﾏﾝﾄﾞのみで実行できるので､管理効率と作業効率を大幅改善できます｡
直観的な統合 - Infor IONはInfor SCEと既存のERPｿﾘｭｰｼｮﾝを統合するﾃｸﾉﾛｼﾞｰで､Inforとそれ以外のERPｼｽﾃﾑ全体での可視化を促し､ｼｰﾑﾚｽなﾃﾞｰﾀ交換を可能にします｡
ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ対応 - 最新のInfor SCEは10言語でﾛｰｶﾗｲｽﾞされ､40を超える国の顧客に活用されています｡Inforの製品管理部門ﾊﾞｲｽﾌﾟﾚｼﾞﾃﾞﾝﾄ､John Bermudezは次のように述べています｡｢倉庫管理では重要な作業の調整が必要になるので､ｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝの管理担当者は現場に常駐し､複数の追跡ｿﾘｭｰｼｮﾝを使って､日常業務を行う必要があります｡Infor SCE 10.2は､ｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝとのｲﾝﾀﾌｪｰｽを1つのｿﾘｭｰｼｮﾝに統合するだけでなく､先進のﾓﾊﾞｲﾙ機能でﾘﾓｰﾄでの管理作業を可能にします｣｡

【ｲﾝﾌｫｱｼﾞｬﾊﾟﾝ株式会社について】ｲﾝﾌｫｱｼﾞｬﾊﾟﾝ株式会社は､米国ｲﾝﾌｫｱの日本法人として､ERPをはじめとする各種ｿﾘｭｰｼｮﾝを､様々な分野に精通したﾁｬﾈﾙﾊﾟｰﾄﾅｰ企業を通じて提供しています｡164ｶ国､70,000社以上のお客様にﾋﾞｼﾞﾈｽｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝを提供し､業務改善と企業成長を支援する先進的なﾋﾞｼﾞﾈｽｿﾌﾄｳｪｱおよびｻｰﾋﾞｽのﾌﾟﾛﾊﾞｲﾀﾞｰです｡詳しくは " href="http://www.infor.jp/">www.infor.jp をご覧ください｡
本発表には､ここに記載の特定の製品についてのｲﾝﾌｫｱの方向性に関する含まれており､それら全てはｲﾝﾌｫｱ単独の裁量権で､事前の予告後あるいは告なしに変更される可能性があります｡本発表は､いかなることをｺﾐｯﾄするものではなく､本文書あるいはそのいかなるｺﾝﾃﾝﾂに基づいても､お客様の意思決定が行われるべきものではありません｡また､本発表に記載があったとしても､あるいは｢予想する｣､｢信じる｣､｢期待する｣､｢意図する｣､｢はずである｣､｢計画する｣｢予定する｣､｢予測する｣､｢すべき｣､｢します｣や､これらに類似する表現を伴う記載があったとしても､ｲﾝﾌｫｱは､いかなる機能拡張､ｱｯﾌﾟｸﾞﾚｰﾄﾞ､製品あるいは機能の開発､提供をｺﾐｯﾄするものではありません｡ｲﾝﾌｫｱの製品開発計画や､将来ﾘﾘｰｽ予定の製品の性質､ｺﾝﾃﾝﾂ､時期は､多くの要因の影響を受けるものであり､これら全てはｲﾝﾌｫｱの単独裁量権に委ねられています｡本発表の全文または一部は､ｲﾝﾌｫｱやその子会社､関連会社とのいかなる契約文書にも組み込まれるものではありません｡ｲﾝﾌｫｱは､本発表に関するいかなる責任も明確に放棄します｡