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■日本土地建物/愛知県小牧市の物流センターの屋根に太陽光発電パネルを設置
日本土地建物初の太陽光発電事業「小牧太陽光発電プロジェクト」の着手について
 
日本土地建物(株)(千代田区霞が関1-4-1 代表取締役社長 吉田卓郎)は、愛知県小牧市で大規模太陽光発電事業に着手いたしましたので、お知らせいたします。計画は、当社所有の物流センターの屋根に出力830 キロワット級の太陽光発電パネルを設置するもので、今年度の稼働を目指しております。発電した電気は中部電力に全量売電する計画で、年間予想発電量は93.5 万kwh となる見通しで、これは、一般家庭約270 軒分の電力量となります。 【着工:24 年11 月 竣工:25 年2月予定】
 
□計画の経緯計画施設は、当社が所有するDRE 小牧センターの物流施設2 号棟と3 号棟の屋根面。同施設は、マテリアル・ハンドリング会社のリーディングカンパニーである澗゙イフクの土地に、当社が物流施設を建設のうえ保有賃貸しているもので、澗゙イフクビジネスサービスのマスターリースにより、2 号棟はハウス物流サービス侃3 号棟には鞄伝にご入居いただいております。本年7 月1 日、再生可能エネルギーの全量固定価格買い取り制度(FIT)が開始され、国内の発電電力量のうち、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーの比率が高まることが期待されています。こうした中、当社としても創エネ事業に取組むべく、保有物件の中から、立地・規模・構造などの諸条件において最も適した物件として、同施設を選定し、関係各社からの協力を経て着手したものです。
 
□計画の意義@ 保有不動産の有効活用当社は、成長戦略の一つとして再生可能エネルギーへの取組みを強化する方針であり、今般の太陽光発電事業はその一環となります。保有不動産の有効活用の一手法として、新たに事業として取り組みます。また、本件事業により得たノウハウを、CREソリューションツールとして活用して行きたいと考えております。
A 環境への配慮再生可能エネルギーを拡大するという政府の意向もあり、不動産デベロッパーの社会的責務の一つとして太陽光発電事業に取組みます。再生可能エネルギーによる創エネ事業に取り組むことは、CSR の観点からも大切なことと考えております。尚、当社はこれまでにもビルへの太陽光発電設置に取り組んでおり、2013 年秋に、"環境フラッグシップビル"として竣工を予定している「日土地虎ノ門ビル(港区虎ノ門)」の屋上に太陽光発電設備を、また、2010 年に竣工した「日土地御徒町ビル(台東区台東)」でも窓に、洞爺湖サミットで使用した太陽光パネルをリユースして設置しております。
 
□計画概要【事業概要】設 置 建 物 愛知県小牧市小牧原4丁目 103,111事業主 日本土地建物株式会社建物所有者 日本土地建物株式会社施工 NTTファシリティーズ株式会社事業対象 2号棟 3号棟屋 根 面 積 8,150 u 3,900 u出力規模 489kw 345kw年間予想発電量約93.5 万kwh一般家庭約270 世帯分運転開始 2013年2月(予定)事業期間 20年間
 
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