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| ■福山通運/経常利益は前年比14・7%減(平成25年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
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平成25年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 25年3月期第2四半期 120,473 △2.5 5,224 △20.8 5,830 △14.7 1,882 △54.224年3月期第2四半期 123,597 △1.8 6,594 2.4 6,831 △7.3 4,114 12.2 (略) (1)連結経営成績に関する定性的情報当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、復興需要等を背景に緩やかに回復してまいりましたが、個人消費の増勢基調は鈍化し、中国、欧州など海外経済の減速の影響を受け、持ち直し機運に足踏みがみられるなど力強さを欠いた状況で推移してまいりました。貨物自動車運送業界におきましては、国内貨物総輸送量は、震災復旧資材の影響から増加が見込まれましたが、総じて低水準で推移しており、引き続き厳しい経営環境下にありました。このような状況のもと当社グループでは、取扱荷物構造の改善を基本に荷物の小口化路線を堅持し、選別輸送の強化や不採算業務の見直しを図ってまいりました。以上の結果、売上高は1,204億73百万円(前年同期比2.5%減)、営業利益は52億24百万円(前年同期比20.8%減)、経常利益は58億30百万円(前年同期比14.7%減)となり、四半期純利益につきましては、子会社が加盟しております厚生年金基金からの脱退に伴う負担金もあり18億82百万円(前年同期比54.2%減)となりました。 これらを事業別に見た事業の概要は次のとおりであります。運送事業におきましては、景気の影響を受け商業荷物の取扱量が低迷するなか、重厚長大荷物の見直しや小口化の推進により、BtoB市場でのシェア拡大を図ってまいりました。以上の結果、売上高は1,059億60百万円(前年同期比4.2%減)、営業利益は41億9百万円(前年同期比31.6%減)となりました。流通加工事業におきましては、イオン秋田XDセンターを開設し、事業拠点の拡大や効率化を図ってまいりましたが、一部業務からの撤退や見直しにも取り組んでまいりました。以上の結果、売上高は53億35百万円(前年同期比10.4%減)、営業利益は3億53百万円(前年同期比35.8%減)となりました。国際事業におきましては、フォワーディング事業の拡大とあわせて国内22か所目となる通関拠点を新潟港に設け、国際複合一貫輸送体制の強化に努めてまいりました。以上の結果、売上高は30億円(前年同期比135.3%増)、営業利益は2億6百万円(前年同期比12.4%増)となりました。その他事業におきましては、販売商品の多様化やコンビニエンスストアの積極的な店舗展開により堅調に推移いたしました。以上の結果、売上高は61億77百万円(前年同期比6.7%増)、営業利益は19億27百万円(前年同期比0.4%減)となりました。今後の経済情勢は、復興需要が本格化するにつれ景気回復に力強さがでてくるものと期待されますが、海外経済の不透明感は急速に進み、景気は一転して下振れ懸念を抱えたまま推移するものと予想されます。貨物自動車運送業界におきましては、景気の減速により国内貨物総輸送量が減少に転じ、より厳しい経営環境が続くものと懸念されます。こうしたなか当社グループでは、運送事業におきましては、翌日午前中配達網の拡大を目指して横手(秋田県)を始め全国数か所の拠点整備を計り、小口商業荷物分野の強化に努めてまいります。また、流通加工事業におきましては、新たな顧客の開発や新規事業への展開を図り、国際事業におきましても東南アジア地域への進出を通して運送事業との連携を強化し、当社グループの"強み"をより発揮した営業展開を行ってまいります。 (略) |
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