豊田通商／ｱﾌﾘｶ･ﾅｲﾛﾋﾞ事務所を現地法人化｜物流ﾆｭｰｽ

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■豊田通商／ｱﾌﾘｶ･ﾅｲﾛﾋﾞ事務所を現地法人化

豊田通商ｱﾌﾘｶ･ﾅｲﾛﾋﾞ事務所を現地法人化～さらなる成長が見込まれる東ｱﾌﾘｶ地域のﾊﾌﾞ拠点へ～豊田通商株式会社（本社：名古屋市､社長：加留部　淳､以下：当社）は､豊田通商ｱﾌﾘｶ（Toyota Tsusho Africa Pty Limited :TTAF)ﾅｲﾛﾋﾞ事務所を現地法人化し､社名を豊田通商ｲｰｽﾄｱﾌﾘｶ（Toyota Tsusho East Africa Limited：TTEA）とすることといたしました｡1. 設立の目的･背景　東ｱﾌﾘｶ地域は､ｹﾆｱを含む5ｹ国で､東ｱﾌﾘｶ共同体（ＥＡＣ：East Africa Community）が結成されるなど､地域経済統合が進んでおり､今後さらなる経済活動の活発化と高い経済成長が見込まれています｡このような環境の中､当社としては1.地域統合の枠組みを意識し､同地域圏を面で捉えた事業展開を進めていくための東部ｱﾌﾘｶ地域におけるﾊﾌﾞ拠点が必要であること2.今後さらに各国政府やﾛｰｶﾙﾊﾟｰﾄﾅｰとの結び付きを深め､自動車ならびに自動車以外の分野で新規事業を推進していくためには､同地域でのﾌﾟﾚｾﾞﾝｽ確立が不可欠であること 3.東部ｱﾌﾘｶ地域に主要拠点を置くことで､東ｱﾌﾘｶ共同体の周辺諸国へのｱｸｾｽ･事業展開も視野に入れることが可能であることから､現行の南ｱﾌﾘｶを本社とする現地法人（TTAF）の支店ではなく､当社が直接投資する現地法人を設置することが重要と判断したものです｡ 2. 豊田通商ｲｰｽﾄｱﾌﾘｶ　概要　　会社名　　Toyota Tsusho East Africa Limited（TTEA）所在地　　ｹﾆｱ共和国ﾅｲﾛﾋﾞ市資本金　　US$625千（約50百万円）　　　　　　※US$1=80円で計算株主構成　豊田通商 99.9% / TKEN 0.1% 設立時期 2012年 11月代表者　社長　鈴木　宙（ひろし） ※なお､TTAFﾅｲﾛﾋﾞ事務所は豊田通商ｲｰｽﾄｱﾌﾘｶ設立後に閉鎖いたします｡（2013年3月末予定）