菊水化学工業／粉体工場新設および犬山工場改修｜物流ﾆｭｰｽ

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■菊水化学工業／粉体工場新設および犬山工場改修

粉体工場新設および犬山工場改修について
当社は､本日開催の取締役会において､無機製品のﾀｲﾙ用接着材､下地材､下地調整材等を製造する粉体工場を新設する事､および現在の犬山工場を改修する事を決定いたしました｡当社が現在注力している住宅ﾘﾌｫｰﾑ､集合住宅の改修等に必要不可欠である無機製品は､今後も引き続き需要増が予想されます｡当社は現在､犬山工場（愛知県犬山市）の粉体工場において４００，０００袋／年の生産能力を有しております｡しかし､今後の需要増に対応するためには､生産能力の増強が必要であると判断し､現在当社ｾﾗﾐｯｸ事業部がある岐阜県各務原市各務東町に粉体工場を新設することを決定致しました｡新設する粉体工場の生産能力は８００，０００袋／年となる見込みです｡また､現在､粉体工場および樹脂製品製造工場を有する犬山工場は､築４０年以上が経過し老朽化が激しく安全面､効率面において支障が出てきた為､改修､増設工事を予定しております｡
＜新設工場の概要＞場所菊水化学工業株式会社ｾﾗﾐｯｸ事業部内岐阜県各務原市各務東町五丁目１５番１０設備投資金額工場･設備等５億円着工予定来年度以上