林原／岡山第一工場の移転と機能強化｜物流ﾆｭｰｽ｜物流ﾆｭｰｽ＆用語辞典 powerd by e-LogiT

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■林原／岡山第一工場の移転と機能強化

｢株式会社林原　岡山第一工場｣の移転と機能強化に関するお知らせ　このたび､株式会社林原（本社：岡山県岡山市　代表取締役社長：長瀬玲二）では岡山第一工場（岡山市北区天瀬南町）を移転することとなりましたのでお知らせいたします｡　これまで岡山第一工場では､年間５０億円の売上に相当する様々な機能性を有する糖質製品群を製造してまいりましたが､稼働後６０年以上経過し､老朽化による製品の安定供給に関する不安解消と､既存製品の需要増加への対応および今後の新規製品への対応を考慮し､当社機能糖質工場がある岡山市北区今保地区および研究開発本部がある岡山市中区藤崎地区の２地区に工場を建設することを決定いたしました｡　両地区ともに平成２５年４月着工､平成２７年３月竣工を予定しています｡これに伴って､現在の岡山第一工場は操業を終了する予定です｡　新工場は新製品の開発と立ち上げに対応したﾊﾟｲﾛｯﾄﾌﾟﾗﾝﾄを含んでおり､当社独自技術に基づき差別化された各種糖質製品の製造に対応したﾏﾙﾁﾌﾟﾗﾝﾄです｡　この工場は当社自身でのｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞと新鋭設備の導入によってﾌﾚｷｼﾌﾞﾙかつ効率性の高い工場を目指しており､現行製品の安定供給はもちろん今後の増産､さらには新製品の製造にも対応していく所存です｡　また､各種省ｴﾈﾙｷﾞｰ設備の導入等によって環境にやさしい工場を目指します｡　両地区を合わせた総投資額は約８０億円であり､稼働数年後には年間約１００億円の売上を見込んでおります｡（略）