日本政策投資銀行／産業ﾌｧﾝﾄﾞ投資法人（｢IIF越谷ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ｣他1棟）に対しDBJ Green Building認証を実施｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本政策投資銀行／産業ﾌｧﾝﾄﾞ投資法人（｢IIF越谷ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ｣他1棟）に対しDBJ Green Building認証を実施

産業ﾌｧﾝﾄﾞ投資法人（｢IIF越谷ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ｣他1棟）に対し､DBJ Green Building認証を実施－J-REIT初のﾛｼﾞｽﾃｨｸｽ版認証－

　株式会社日本政策投資銀行（代表取締役社長：橋本徹､以下｢DBJ｣という｡）は､産業ﾌｧﾝﾄﾞ投資法人（本社：東京都千代田区､執行役員：倉都康行､以下｢当法人｣という｡）が保有する物流施設に対して､DBJ Green Building認証を実施しました｡　今回認証したのは､｢IIF越谷ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ｣｢IIF野田ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ｣です｡　今回の評価では､(1)太陽光発電やLED照明の採用等､多くの環境配慮･省ｴﾈの技術を取り入れている点(※)､(2)非常時の通信手段確保の観点から､当法人が保有する全物件についてﾎﾟｰﾀﾌﾞﾙ蓄電池を設置する等､防災対策を積極的に進めている点､(3) ｢IIF野田ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ｣については､免震構造を採用することで､ﾃﾅﾝﾄ満足度を一層高めている点､等を高く評価しました｡　その結果､｢IIF越谷ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ｣｢IIF野田ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ｣のいずれについても､｢極めて優れた｢環境･社会への配慮｣がなされた物流施設｣として｢Gold 2012｣の認証を付与しました｡　DBJは､企業理念｢金融力で未来をﾃﾞｻﾞｲﾝします～私たちは創造的金融活動による課題解決で､お客様の信頼を築き､豊かな未来を､ともに実現していきます～｣に基づき､環境や社会に配慮した不動産事業を行うお客様の取り組みを積極的に支援してまいります｡(※)｢IIF越谷ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ｣は､昭和60年9月に竣工した築27年の物流施設です｡ｵｰﾅｰのｻｽﾃｲﾅﾋﾞﾘﾃｨに対する取り組みの一環として､太陽光発電ｼｽﾃﾑの導入（平成23年7月）や省ｴﾈ型空調機および省ｴﾈ型照明器具の導入（平成22年12月）を実施しており､築年数の経った物流施設でありながら環境負荷の低減を目指すという､時代のﾆｰｽﾞを捉えた新しい形の物流施設運営が注目されています｡

(参考)IIF越谷ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ（埼玉県越谷市流通団地４－１－１）

敷地面積
：
約8,582m?

延床面積
：
約9,688m?

竣工
：
昭和60年9月

構造
：
地上3階

　極めて優れた｢環境･社会への配慮｣がなされた物流施設

IIF野田ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰ（千葉県野田市西三ヶ尾字溜台３４０－１３他）

敷地面積
：
約26,552m?

延床面積
：
約38,828m?

竣工
：
平成18年3月

構造
：
地上4階

　極めて優れた｢環境･社会への配慮｣がなされた物流施設

　DBJ　Green Building認証制度につきましてはこちらをご覧ください｡