富士古河Ｅ＆Ｃ／ｲﾝﾄﾞ共和国に現地法人を設立｜物流ﾆｭｰｽ

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■富士古河Ｅ＆Ｃ／ｲﾝﾄﾞ共和国に現地法人を設立

ｲﾝﾄﾞ共和国における現地法人の設立について
富士古河Ｅ＆Ｃ株式会社（本社：川崎市）は､海外事業の更なる強化策として､ｲﾝﾄﾞ共和国に現地法人を設立いたします｡
１．背景および狙いｲﾝﾄﾞは､人口が10 年後には世界一になるとの予測もある巨大市場であり､この市場を狙って､多くの日系企業が進出､若しくは進出が計画されています｡今回当社は､10 月のﾐｬﾝﾏｰへの現地法人設立に続き､今後も経済成長と投資が期待されるｲﾝﾄﾞに現地法人を設立し､これまでの東南ｱｼﾞｱ地域における拠点拡大から南ｱｼﾞｱへの進出により､事業強化を推進します｡当社では､昨年5 月に発表した10 年後のありたい姿や方向を示す2020 ﾋﾞｼﾞｮﾝ｢ｱｸｾﾙﾌﾟﾗﾝ｣において､海外事業における2020 年度売上高200 億円を目指しており､2012 年度の重点課題としても海外事業展開力の強化を掲げております｡当社は､今後も海外進出企業に対する積極的な支援を行いながら､海外事業の一段の発展を図ってまいります｡
２．設立の時期2013 年1 月1 日（予定）
３．新会社の概要① 会社名：富士古河Ｅ＆Ｃ(ｲﾝﾄﾞ)社(仮称) Fuji Furukawa E&C(India) Co.Ltd.② 事業目的：電気工事､空調工事､情報通信設備工事､建築工事､ｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ､設計など総合設備工事業③ 所在地：ｶﾙﾅｰﾀｶ州ﾊﾞﾝｶﾞﾛｰﾙ④ 資本金： 31,000,000 ｲﾝﾄﾞﾙﾋﾟｰ (約48,600 千円相当)⑤ 出資比率：富士古河Ｅ＆Ｃ株式会社 80.1%豊田通商株式会社 10.0%Toyota Tsusho India Pvt. Ltd. 9.9%
４．今後の業績に与える影響について当該子会社設立に伴う2013 年3 月期の連結業績に与える影響は軽微であります｡
以上