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■ヤマト福祉財団/「JA東西しらかわ農業協同組合」東部地域の大型低温農業倉庫が完成
「東西しらかわ農業協同組合 地域農業再生基幹施設緊急整備事業]「地域活性化の起爆剤となることを目指して」
東部地域の大型低温農業倉庫が完成し、竣工式が執り行われました9月19日、公益財団法人ヤマト福祉財団(本部:東京都中央区、理事長:有富慶二、以下:ヤマト福祉財団)「東日本大震災生活・産業基盤復興再生募金」の第4次助成先の一つである東西しらかわ農業協同組合(福島県白河市)が2億7,000万円の助成金で建設する"東部共同農業倉庫"が完成し、竣工式が行われました。東西しらかわ農業協同組合は福島県・県南の六つの市町村に住む約1万人の農業生産者の支援を行い、オリジナルブランド米「みりょく満点米」の開発や米の海外輸出等に力を注いできました。しかし、東日本大震災の激震により全5ヵ所の農業倉庫が損壊。原発事故による風評被害はいまも続いています。そこで農業倉庫を東西の2ヵ所に集約再編し、米の低温管理が可能な農業倉庫の新設を計画しました。この倉庫再編により、地域農産物物流の合理化を進めるとともに、常温管理であった従来の石蔵倉庫に比べ、一層の品質向上が図れます。竣工式で鈴木昭雄代表理事組合長は「震災で破壊された倉庫を見た時は呆然としましたが、本日一つ目の農業倉庫がついに完成しました。今後は、農業生産者により役立つものへ、また地域活性化の起爆剤となれるように努めていきたいと思います」と挨拶をされました。尚、2ヵ所目となる西部共同農業倉庫は、平成25年1月に着工し、同年7月に竣工予定です。
 
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