ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽ／ﾌﾞﾗｼﾞﾙで開発中の物流施設で約37,300平方ﾒｰﾄﾙの賃貸契約を締結｜物流ﾆｭｰｽ

ﾆｭｰｽ　

用語　

ｾﾐﾅｰ

■ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽ／ﾌﾞﾗｼﾞﾙで開発中の物流施設で約37,300平方ﾒｰﾄﾙの賃貸契約を締結

ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽ､ﾌﾞﾗｼﾞﾙで開発中の物流施設で約37,300平方ﾒｰﾄﾙの賃貸契約を締結

ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ物流不動産の所有･運営･開発のﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞ企業であるﾌﾟﾛﾛｼﾞｽ（NYSE: PLD）は､このたびﾌﾞﾗｼﾞﾙのｻﾝﾊﾟｳﾛにおいて､大手ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ物流企業と新たに37,303平方ﾒｰﾄﾙ（401,523平方ﾌｨｰﾄ）の賃貸契約を締結した､と発表しました｡この契約により､すでに開発を開始していた施設1棟全体をこの大手ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ物流企業が利用することになります｡

今回賃貸契約を締結した｢ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽCCPｼﾞｭﾝﾃﾞｨｱｲ物流ﾊﾟｰｸ｣は全棟完成すると約15万平方ﾒｰﾄﾙ（約162万平方ﾌｨｰﾄ）の規模となる計画であり､ｻﾝﾊﾟｳﾛ近郊のｼﾞｭﾝﾃﾞｨｱｲ地区に立地しています｡主要な幹線道路へ直接ｱｸｾｽすることができ､ｻﾝﾊﾟｳﾛ州のｻﾝﾊﾟｳﾛ市とｶﾝﾋﾟｰﾅｽ市の間に位置しています｡なお本ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄはCyrela Commercial Properties (CCP)との合弁で開発を進めています｡

ﾌﾞﾗｼﾞﾙでは最新で質の高いAｸﾗｽの物流施設の需要が常に多く､ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽではｶｽﾀﾏｰのﾆｰｽﾞを満たすために最新の物流施設の開発を続けています｡またﾌﾟﾛﾛｼﾞｽはｸﾞﾛｰﾊﾞﾙで環境に配慮した施設開発をすすめており､今回の｢ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽCCPｼﾞｭﾝﾃﾞｨｱｲ物流ﾊﾟｰｸ｣でもLEED認証を取得するための取り組みを進めています｡

ﾌﾟﾛﾛｼﾞｽCCPはﾌﾞﾗｼﾞﾙにおける大手物流不動産会社として､2012年6月末時点で約110万平方ﾒｰﾄﾙ（1,170万平方ﾌｨｰﾄ）の物流施設を運営､または開発中です｡

*本資料は､2012年9月13日（現地時間）に米国で発表された英文ﾌﾟﾚｽﾘﾘｰｽの抄訳です｡