東海電子／身代わり測定ＮＧ！ｶﾒﾗ付きｱﾙｺｰﾙｲﾝﾀｰﾛｯｸを10月15日より出荷開始｜物流ﾆｭｰｽ

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■東海電子／身代わり測定ＮＧ！ｶﾒﾗ付きｱﾙｺｰﾙｲﾝﾀｰﾛｯｸを10月15日より出荷開始

身代わり測定ＮＧ！ｶﾒﾗ付きｱﾙｺｰﾙｲﾝﾀｰﾛｯｸ

東海電子株式会社（本社：静岡県富士市代表：杉本一成）は､この度､ｶﾒﾗ付きｱﾙｺｰﾙｲﾝﾀｰﾛｯｸ『ALC-ZEROⅡ(ｴｲｴﾙｼｰｾﾞﾛﾂｰ)』を2012 年10 月15 日から出荷開始致します｡2011 年5 月1 日から､点呼に関する運輸規則､輸送安全規則の改正により､出発後､電話点呼時においてもｱﾙｺｰﾙ検知器の使用が義務化されています｡国土交通省は､ｱﾙｺｰﾙｲﾝﾀｰﾛｯｸもｱﾙｺｰﾙ検知器の一種であるとみなし､また事業用自動車総合安全ﾌﾟﾗﾝ2009 においても飲酒運転根絶に寄与する先進的な安全装置としてｱﾙｺｰﾙｲﾝﾀｰﾛｯｸの普及をめざしているところです｡当社では2009 年9 月から合計１,０００台以上のｱﾙｺｰﾙｲﾝﾀｰﾛｯｸを国内で販売しておりますが､かねてから､｢誰がｱﾙｺｰﾙﾁｪｯｸしたのかわからない｣｢身代わりが出来てしまう｣など､不正防止機能を望む声が多く聞かれていました｡今回の製品は､内蔵ｶﾒﾗで測定時に測定者=運転者の顔写真を撮影し､ＳＤｶｰﾄﾞに保存して持ち帰ることが出来るため､運輸企業の管理者や経営者は､しっかりと日々の写真付きｱﾙｺｰﾙﾁｪｯｸﾃﾞｰﾀを確認することで､身代わり測定やなりすましなどの不正を防ぐことができます｡

【出荷開始日】出荷開始日：2012 年10 月15 日【価格と製品構成】本体ｾｯﾄ 135,000 円（税抜）＜本体ｾｯﾄに含まれるもの＞ｶﾒﾗ付きﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲﾕﾆｯﾄ１個､ｱﾙｺｰﾙｾﾝｻｰﾕﾆｯﾄ１個､ｺﾝﾄﾛｰﾗｰﾕﾆｯﾄ１個､SD ｶｰﾄﾞ1 枚､車両接続用ｹｰﾌﾞﾙ一式､取扱説明書【別売品】写真付きｱﾙｺｰﾙｲﾝﾀｰﾛｯｸﾃﾞｰﾀ管理ｿﾌﾄ１ﾗｲｾﾝｽ 238,000 円（税抜）ﾒﾝﾃﾅﾝｽﾂｰﾙｷｯﾄ１式 120,000 円（税抜）