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■GL プロパティーズ/「GLP 三郷V」物流施設で日本初となる「LEED ゴールド」予備認証を取得
「GLP 三郷V」物流施設で日本初となる「LEED ゴールド」予備認証を取得
 
世界有数の規模を誇る先進的物流施設プロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、GL プロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:三木 真人、以下 GL プロパティーズ)は、2012 年8 月29 日、国内の物流施設では初となる「LEEDゴールド」の予備認証を取得しました。LEED(Leadership in Energy and Environment Design)認証1とは、米国グリーンビルディング協会が普及・推進を図る建物環境認証制度であり、現在137 カ国で13,000 件以上の認証事例(2012 年9月5 日時点)がある世界で最も普及している評価システムの一つです。「GLP 三郷V」では、ゴールド認証を取得するにあたり、全館LED 照明や高断熱の壁・屋根材などのエネルギー効率の高い建物仕様の採用に加え、自転車通勤を促進するための駐輪場の整備やシャワー室の設置、ヒートアイランド現象を抑制するための駐車場緑化ブロックや高反射折板屋根の採用、従業員が働く室内空気環境を快適に保つための事務所内換気量の強化、水資源を効率的に利用するための雨水利用設備や節水型衛生器具を採用しています。また「GLP 三郷V」ではLEED 認証に加え、免震構造とプレキャストコンクリートを採用し、建物の長寿命化(通常倉庫の耐用年数は50 年、「GLP 三郷V」では100 年)を可能にすることで、ライフサイクルCO2 を約12%削減します。一般的な倉庫と比較すると環境面での貢献だけでなく、お客様にとってもオペレーションコストの低減や事業継続計画(BCP)で見込む自然災害リスクの軽減につながり、環境・経済・社会のすべてにおいてサステナブルで高付加価値の先進的物流施設をご提供します。1 ※LEED(Leadership in Energy and Environment Design)認証とは米国グリーンビルディング協会(USGBC)が普及・推進を図る建物環境認証システム。「持続可能な立地」「水の利用効率」「エネルギーと大気」「資材と資源」「室内環境の品質」「革新デザインと設計プロセス」「地域の優位性」の7 つの項目によって審査され、取得ポイントに応じて4 段階(標準認証、シルバー認証、ゴールド認証、プラチナ認証)の格付けが付与される。「GLP 三郷V」は2013 年5 月末に竣工する予定であり、現在入居企業を募集しています。竣工後には「LEED ゴールド」の本認証を取得する予定です。
 
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