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■大王製紙/平成26年度までの3ヶ年の「中期事業計画」を策定
中期事業計画の策定について 当社は、平成24年3月29日に連結子会社19社のグループ体制における「今後の事業計画の骨子」を公表致しました。 今回、平成24年8月15日付「主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社、ならびに子会社の異動に関するお知らせ」で公表しましたとおり、創業家が所有していた関連会社等株式を北越紀州製紙株式会社から取得しましたので、今後は、組織再編や生産・販売・物流体制の見直しを進め、新グループ体制として経営基盤の再構築を進めて参ります。 当社を取り巻く事業環境は、情報通信メディアの変化、国内少子化に伴う人口減少により国内紙需要が減少傾向にあることに加え、輸入紙の流入増加により、一層厳しさを増しておりますが、高齢化に伴う国内シルバー向け商品やアジア諸国における衛生用品は、今後需要が拡大すると想定しております。 このような状況を踏まえて、新生大王製紙として、これまでの優れた部分を継承しつつ、更なる企業価値の向上を図るべく、平成26年度までの3ヶ年を対象期間とする「中期事業計画」を策定致しました。1.中期事業計画の骨子【平成26年度経営目標(注)】 売上高:4,500億円 経常利益:225億円(対売上高比率5.0%) 有利子負債額:4,000億円 D/Eレシオ:3.8倍 自己資本比率:17% (注)当該目標は、平成24年8月15日付プレスリリースにて公表しましたとおり、当社グループの連結子会社が18社増加し、平成23年9月30日時点の37社体制に戻るとともに、新たに連結子会社が増加する事を見込んで作成しております。なお、新たに連結子会社となる会社につきましては、連結財務諸表への影響を検討した上で確定させ、ご報告させていただきます。(1)経営基盤の再構築【グループ共通施策】 1)新グループ体制でのガバナンス確立と生産・販売一体の運営 2)組織統合・業務改革による省力化 3)技術開発体制の再構築 4)財務体質改善【事業別施策】 1)徹底したコストダウンと品種シフトよる洋紙事業の収益改善 2)板紙・段ボール事業の強化 3)高付加価値商品の販売構成比向上によるH&PC紙製品事業の収益改善(2)今後の成長戦略 1)国内:需要拡大するシルバー用紙おむつ、ウェット商品(医薬部外品)の増産・拡販 2)海外:市場拡大するアジア地域での紙おむつ等のH&PC加工品事業の強化(略)
 
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